各フィッシングショーではスピードスティックの展示ブース前で、
多くの方と色々なお話をする機会に恵まれました。
同じ時代を共有した皆さんとの話は尽きることも無く、
嬉しい反面皆さんの思い入れの深さを改めて感じました。
スピードスティック復活プロジェクトの事の重大さを改めて感じています。
さて、大型フィッシングショーも終わり、
皆さんに公言しているスピードスティックのテストの再開です。
暖かい日も増えて大型のバスが狙える時期になって来ました。
今回は大型の湖につながる支流のシャロー付近を回遊しているバスを狙いました。
ルアーは広範囲を探るためにサーフェイスクランクを使います。
土地勘の無いエリアですが、地図を見ながら(最近の人はスマホを駆使するのでしょうが)
可能性の高そうな場所をランガンします。
数日前の冷たい雨のせいか水の状況が悪く全く無反応です。
このエリアに見切りを付け、水源が地下水で水の状況が
比較的安定しているであろうクリークのエリアに来ました。
変化に乏しいクリークですが、少しでも水の動きに期待して
水門とインターセクションをランガンしていきます。
ここは鯉やメダカや水鳥がいて生命観はあります。
ある水門付近にルアーを通すと、モワッとルアーに向かって何かが飛び掛りました。
その何かはルアーに触れることも無く反転して水門の方に帰っていきました。
数投コースを変えながらクランクを通してみましたが、それ以降反応はありません。
10分くらい時間を空けて再度水門前にクランクを通したところ、
今度は1発で乗せることに成功。
大きな体の振りは良型のナマズでした。
昔スピードスティックを手に入れた頃、
ゲームフィッシングの対象魚は必ずしもブラックバスではありませんでした。
ナマズやライギョには良く遊んでもらいました。
今回はバスには出会えませんでしたが、
良型のナマズに会えて楽しい時間を過ごすことが出来ました。
TackleData
Rod : SPEEDSTICK Prototype(#2)
Reel : TD-Z US-trail
Line : MI-207N 12LBS
Lure : TENRYU (MI-401S) & Woodream(#2/0)
Angler : Staff M
ルアーニュースR記事(2019年3月22日掲載分)
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