スピードスティック『令和の初バス』

 

地元の友人から「バスが釣れているよ」と連絡をもらい、

久し振りに地元の野池でバスを狙ってきました。

とは言っても「遊んで欲しい盛り」の息子が2人いる私が、

休みの日に「釣りに行ってくる」なんて言おうものなら

「僕たちも行く」と釣りどころではありません。

子ども達に「どうしても仕事に行かなくてはならない」と言って2時間だけの釣行に出発。

 

 

移動時間を考えると実釣時間は1時間弱。

池に到着するまでに池の位置、池の底の状態、

太陽の方向、使うルアーなど考えて、最短でバスに会える方法を考えました。

邪魔にならない場所に車を停めて早足でポイントに向かいます。

日ごろの運動不足のせいか、すぐに息切れをしますが何とかポイントに到着。

 

 

池の北側で岩が点在するフラットなエリアでまずは

11cmのミノーを広範囲にジャークしていきます。

コイがウロウロと岸際を泳いでおり何だか嫌な感じがするな~と思っていると、

ゴンっとミノーを持って行かれました。釣り上げてみると立派なヒレのフナ。

 

コイやフナも恋の季節でシャローに集まっているようです。

気を取り直してルアーをクランクベイトに変えてフラットシャローの沖のブレイクを通します。

段々と池の水の動いているアウトレット側へ進んで行くと、コツンと小さなアタリが。

速度を変えながらクランクベイトを引くも反応がありません。

ルアーをバルサのシャッドに変えて、よりスローにブレイクをのエッジ周辺を通します。

するとコツンと小さなアタリがあり、ルアーを持って行きます。

巻き合わせを入れると、どうもバスのようです。

 

少し疲れた感じのあるバスですが、令和の初のバスに会うことができました。

その後急いで家に帰り、息子たちとキャッチボールして機嫌を治してもらいました。

 

 

TackleData

Rod : Speedstick (Prototype #0  6ft)

Reel : Bantam

Line : MI-207N (14lb)

Lure : One-Ten , シャドラップ・MIクランク(MR)

Angler : Staff M

 

 

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