以前のブログ後、「でかいナマズ釣っていたね」という声を掛けて頂きました。
それはそれで話のネタとして良かったのですが、私が狙っているのはブラックバスです。
今回こそはバスを釣ってやろうと出張先で大型のバスが釣れると噂の川に行ってきました。
川幅の広めの川での釣りの為、今回はロングキャストが可能なプロトモデルを使いました。
川の流芯を外して流れの変化のある部分を中心にキャストしていきます。
時おりルアーを見て逃げる大型の鯉がいます。鯉にとっても産卵の季節のようです。
小一時間場所を変えつつキャストを繰り返しましたが、バスらしいアタリは全く有りません。
あきらめて納竿を考えていると川に堰を見つけました。
竿のキャスト性能を生かして堰の下流側で対岸までキャスト。
ちょうど流れの強い部分で吸い込むようなアタリが有りましたが、
竿の硬さのせいか弾いてしまいました。再度同じ場所に角度を変えてキャスト。
先ほどより奥で「バフッ」。今度は少し送り込んでからフッキング。
グッと竿に重みが掛かりヌルヌルバシャバシャ大暴れ。
川の流芯に逃げ込もうとする魚を竿のパワーで押さえ込み、足元まで寄ってきたのは黒いアイツでした。
前回同様バスには会えませんでしたが、良型のナマズに会えて実は大満足でした。
ナマズは私が子どもの頃からの身近なルアーフィッシングのターゲットで、
今も変わらず私と遊んでくれます。
が、ナマズが暴れたせいで、お気に入りのバグリーの塗装が剥げてしまいました。
TackleData
Rod : Speedstick (Prototype #4 , 7ft)
Reel : 五十鈴工業 BC730
Line : MI-207N (14lb)
Lure :Bagley
Angler : Staff M
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