スワットSW842S-LMLインプレッション

こんにちは。スタッフKです。

今回はリニューアルした スワット の性能が、前作からどれだけ変わったか体感してきました。

 

ショアジギングにハマる前は、前作のスワット片手に遊び出かけることが多く、

SW83LMLの使用率が高かったので思い入れのあるモデルでした。

もちろん今回は、その後継の NEW スワット SW842S-LM をチョイス。

小型プラグから、少し無理をして大きめのプラグまで試してみることにしました。

まず、前作のSW83LMLの感覚でキャストを開始してみると感動の一言。

糸抜けが良く、飛距離の面でキャスト性能が明らかに進化しています。

ラインを結ばず空振りしただけだと前作同様柔らかいロッドですが、

実際に現場でルアーのウエイトが乗った瞬間から

バット~ベリーの戻ってくるパワーが明らかに力強くなっています。

この復元力によって軽く振っているのに、

ルアーの初速が早くなり飛距離が抜群に伸びていると感じます。

糸抜け感はガイド設定を変更したことが功を奏したのかと思います。

バット部のブレが少なくなったので、遠投だけでなくピンスポットに

打ち込む時にもロッドが勝手にルアーを導いてくれるかの様でした。

 

また、ルアーを引いていると感度面も進化していると思えました。

潮の変化や魚信が前作に比べても、

ロッドから得られる情報量が格段に増えている様に感じます。

ビンビンの感度というよりは、不必要な雑音は感じず、

アングラーが必要とする着底感やルアーの挙動が分かりやすいといった具合です。

 

使用したルアー別の使用感ですが、

12cmクラスで15~20gのミノーが無理なく振り抜け飛距離も安定する印象。

14cmクラスで25~30gのミノーは、

タラシをバットガイド位までの長さにすると無理なくキャストが可能でした。

16cmクラスで30~35gのミノーは、

基本的にスペックオーバーで使用はオススメ致しませんが

タラシをバットガイド位までの長さで乗せながらキャストをする事は可能でした。

使用感のみの報告となってしまいましたが、前作SW83LMLユーザーの一釣り人としても、

期待以上の進化にしており、シーバスを掛けて曲げるのが楽しみにしたいと思います。

 

TackldData

Rod : SWAT SW842S-LML (TENRYU)

Reel : Twinpower XD C3000HG

Line : PE 0.8号

Leader : 5号

Lure : 15~35g

Angler : Staff K

 

 

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