タイラバタクティクス Vol.11

 

 

香川県高松市のポセイドン遊魚(林船長)へ、

 

久し振りのタイラバ早掛けに行ってきました。

 

 

 

事前情報だと数・サイズ共に好調で、連日二桁オーバーの釣果を出す人が続出とのこと。

 

これは期待大と思いつつ涼しい海風に吹かれて走ること30分、

 

最近好調の小豆島ポイントに到着。

 

5時出船で他の船はいないと思っていましたが、

 

同じタイミングで他のタイラバ船も同ポイントに入って来ました。

 

船長の合図を待ってタイラバを投入。

 

風と流れが強めなので RF5111B-M に60gのタングステンヘッドでスタート。

 

底潮の動きも良い感じでアタリが出そうです。

 

 

 

 

 

ファーストヒットは潮上で釣っていたお客さん。

 

チラッと見えたネクタイは私と同じ色のオレンジ。

 

「よしよし、ネクタイの色も合っているぞ、次は私の番だ」と思っていると。

 

またもや潮上のお客さんにヒット

 

「う~ん、潮上は有利だから仕方がない。次こそは私が・・・」と思って、巻いても巻いてもアタリ無し。

 

船長も何度も細かく流すラインを変えてくれますが全くアタリません。

 

開始から2時間強経った頃、船長が大きくエリアを変更。私の好きなシャローポイントです。

 

すかさず竿を RF5111B-ML に変更、ヘッドはタングステンの40gでボリュームを落としてやります。

 

船長からは「鯛が追っているよ」とのアナウンスがあり、期待も大きくなります。

 

何度かアタリが有っても上手く掛かりません。

 

しかし、その掛けられなかったアタリからアタリが出るタイミングを予測して

 

ショートバイトを「バチッ」と掛けました。

 

久し振りの鯛の引きに思わずガッツポーズです。

 

船長のネットに入ったのは40cmのキレイなメスの鯛です。

 

喜びを噛み締めている私をよそに、

 

暑さで魚が傷むといけないからとサッサと魚を生簀に入れてしまいました。

 

「写真撮ってないけど次で良いか」と思っていると回りもドンドン鯛を掛けていきます。

 

 

 

 

 

その後私も何匹か鯛をかけましたが、

 

サイズが良いと船長がすぐに鯛を生簀に入れ、サイズが小さいと放置プレイです。

 

唯一写真に収められたのは、放置プレイの一匹です。

 

 

 

その後も何度かプチラッシュがあり、

 

お客さん達と「掛けた、バレた」と一喜一憂、楽しい時間を過ごせました。

 

ポセイドン遊漁の林船長は、

 

「早掛け」を積極的に薦めてくれる船長なので、お客さんも掛け好きな方が多いです。

 

 

 

 

 

 

Tackle Data

Rod : TENRYU  RedFlip  RF5111B-ML  &  RF5111B-M

Reel : OCEA CONQUEST 200PG

Line : TORAY PE 1号 & Leader : TORAY Fluoro 4号

Lure : reins 鯛レボTG (40g , 60g)

Hook : OWNER JIGGER LIGHT (早掛)#1  &  #2

Angler : Staff M
 

 

 

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