さて皆さんは、4月に釣りビジョン「ギアステーション」で放送された
TENRYUレッドフリップはご覧頂きましたか??
(見逃した方はコチラ → 釣りビジョン・ギアステーション第540回 )
衝撃を受けられた方、胸躍らされた方も多かったのでは?と思いますが、
ほんとに掛けれるのか?と思われる方も多かったと思います。
そんな私は、ほんとに自分も掛けれるのだろうか?…と感じていました。
そこで…実釣講習を、早掛けの伝道師スタッフMにお願いした次第です。
今回お世話になったのは、岡山県の遊漁船:セトマリンさん(浦吉船長)
魚群探知機マニアの浦吉船長が魚の動きを教えてくれるので、
早掛け初心者にはアワセのタイミングを掴みやすいですよ。
前日に宿でスタッフMの講習を受け、いざ翌日!
他の遊漁船も厳しいとの情報で、船長もポイントを移動してくれたり
「 今4mまで追いかけてきてたよ~」「 H君、真剣すぎて顔怖いよ~」
と優しく細かいアドバイスが入ります。
そんな中、スタッフMが掛ける。
スタッフMの助言は、
「巻き上げてくる際に、ティップのブレを無くすぐらいスムーズに動かす。
船長が追ってくる距離を言ってくれてるから そこまでの層を狙っていこう。」とのこと。
潮が止まり始める時間に コンッとアタリが!
パンッとあわせるが掛からない…。
スタッフMより「もっとショートに早く」とアドバイス。
えっ?してませんでした?
思っていることと、動いていることにズレがあり、
自分の中ではショートに素早くしているつもりだが全くショートでは無いらしい。
何度か掛けの動作を確認…。
完全に潮が止まってきた時 ガツッとアタリにパンッと掛けてみる。
おっ!結構でかい…ん?なんか違和感…。
上がってきたのは大きなニベ…。
鯛を掛けた~って顔したのに恥ずかし~。
移動のタイミングで、スタッフMより再度簡単にフッキングについての説明を受けます。
ドラグチェッカーを使ってのドラグ調整をして再度釣りを開始。
今度こそはと、気を取り直して探っていると待望のアタリが。
フッキングが決まると、鯛特有の引きがロッドを通じて伝わってきました。
無事に鯛がネットに収まると、ホッと一息。
何となくコツを掴め、その後も何枚かの鯛を掛けれました。
毎回、瀬戸内海のタイラバに来ると、
ただ落として巻くだけの簡単な釣りでは無いなと強く思わされます。
今度は、『早掛け』と『向こう合わせ』の釣り分けという課題が見えてきました。
Tackle Data
Rod : TENRYU RedFlip RF5111B-ML
Reel : OCEA CONQUEST 200PG
Line : Maxpower 1号 & Grandmax FX 4号
Lure : 新月(TG)50g
Hook : OWNER JIGGER LIGHT マダイ(早掛)13号
OWNER JIGGER LIGHT マダイ(向う合わせ)11号
Angler : Staff H
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