タイラバタクティクス Vol.18

2019年の年末にタイラバで鯛を狙いに行ってきました。

お世話になったのは香川県高松市のレッドスナッパーⅡ(古川船長)。

 

(船は修理中の様で写真は代わりの船です)

 

事前にレッドスナッパーⅡのホームページの釣果情報を見ると、

この時期の割に釣れているようでした。

「昨日までは良かったのに…」と「釣りあるある」にならなければ良いのですが。

当日港に向かう車の温度計は0℃を表示しており、この冬一番の寒さです。

真っ暗な港に到着すると、すでに出港準備完了の船長が出迎えてくれました。

港を出て最初のポイントに到着する頃には太陽が出始め、少し明るくなってきました。

船長の合図を待って2019年最後のタイラバ開始です。

 

まずはいつものオレンジカーリーで様子をみます。

このエリアはコンパクトなタイラバでが良いので、ネクタイのみでスカートは付けません。

スピードを変えながら何度もタイラバを落とします。ひと流しめは全く当たりません。

 

海苔網が近くにあるので、次はネクタイを海苔っぽい色に変えて、
 

ヘッドの重さをを60g → 45g → 30gと変えていきました。
 

一瞬「アタリ?」と思えるものもありましたが一瞬過ぎてアタリかどうかすらわかりません。

潮下の方が赤いネクタイで小さいながらも鯛を2枚続けて釣りました。

潮下の方が釣ったタイミングでこちらもポツポツとアタリが出ています。 

 

食い込まないので、ネクタイをワームに変えてみました。

そうするとフォールでアタリが出ました。そのまま落として次の巻きで乗せます。

しっかりと反転のタイミングでアワセも入りました。

 

鯛のサイズ的には満足ではありませんが、貴重な1枚です。

11時頃になると雲の隙間が大きくなり、太陽の光が差す時間が多くなってきました。

鯛の活性も上がり少し長い距離でも追いかけるようになってきたようですが、

なかなか針掛かりするまでには至りません。

タイラバのサイズとネクタイの素材と色は変えず、

ヘッド形状でタイラバの動き、ウエイトでフォール速度、

ちょい投げで巻きの角度を変えながら何とか5枚の鯛を釣ることができました。

 

なかなか明確にパターンが読めない日でしたが、

難しいだけに面白いタイラバ釣行となりました。2020年もタイラバ頑張ります。

 

 

TackleData

Rod : Redflip (Prototype)

Reel : シマノ バンタムPG

Line : クレハ X8 0.8号 Leader : グランドマックスFX 3号

Lure : シマノ 新月 ・ レイン 鯛レボ 30g~60g(TG)

Hook : オーナー ジガーライトマダイ 向こう合わせ9号+早掛け9号

Angler : Staff M

 

 

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