レッドフリップの早掛けモデル(ベイトタイプ)が、
2017年に発売されてから3回目の春がやってまいりました。
以前はタイラバというと
「巻いて巻いて、アタリがあっても決っして合わせちゃダメです」と言われていましたね。
最近タイラバ船に乗ると「早掛け」「反転掛け」など掛けるタイミングに違いがあるにしろ、
多くの方が「掛け」タイラバを実践しています。
そして思いっきりフッキングをすると、
鯛が掛かっても掛からなくて皆さん楽しそうに釣りをしています。
タイラバでの釣りに選択肢が増えることで、
タイラバの楽しさが増せば私達も嬉しい限りです。
さて今回はフィッシングショーなどでよく聞かれるロッドの選び方を書きたいと思います。
現在テンリュウではタイラバ専用ロッド『レッドフリップ』を発売しています。
そのうち「乗せ」の竿はRF661B-LとRF661B-MLとRF792B-LとRF792B-MLの4本。
「掛け」の竿はRF5111B-MLとRF5111B-MとRF682S-MLとRF742S-Mの4本です。
RF661B-LとRF661B-MLは乗せ調子の中でも、
ロッド1本で勝負がしたいという方にお勧めです。
LとMLでパワーが違うので、浅めのバーチカルがメインフィールドならRF661B-Lを、
深めのバーチカルやドテラ流しの船にも乗る方ならRF661B-MLがおススメです。
RF792B-LとRF792B-MLは長さを活かした乗りの良さとバットの強さを追求したロッドです。
長さ故に取り回しが悪くちょい投げなどもできませんが、
乗りの良いのにこれだけパワーの有る竿は少ないと思います。
MLはドテラの払い出しの潮で使ってもフッキングパワーも十分に有ります。
RF5111B-MLとRF5111B-Mは完全早掛け仕様で作ったロッドで、
食い込みを犠牲にしてフッキング速度に特化したモデルです。
「最初のコン!」でフッキングして下さいと言っていたモデルですが、
実は少しくらいフッキングが遅れても掛かります。
それ程フッキング速度が速いです。
MLは水深50m以下で、Mは水深50m以上で使いやすいです。
RF682S-MLとRF742S-Mは早掛け仕様のスピニングモデルです。
MLはバーチカルメインでのアンダーキャストを得意としており、Mはドテラを得意としています。
船の流し方と水深とタイラバのウエイトによって、
どの竿が適しているかがわかる図を貼っておくので、こちらも参考にしてくださいね。
スタッフM
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