最近めっきり日が暮れるのが早くなってきた。
夕方頃には寒くなり早く帰らねばと思うと同時にバス釣りに行きたくなる。
何故かというと、冬が来る前にバスを釣らなければ、
寒さとともにバスが釣れにくくなる気がするからである。
先日早朝から仕事を頑張って、夕マズメの1時間バス釣りをすることができた。
営業からの帰りに寄った野池は20年ほど前に1度釣りをしたことのある池。
その時の釣果は覚えていないが、今は型は小さいが数が出るという前情報だ。
車を地元の人の通行の邪魔にならないように停めて、いよいよ釣りのスタート。
まずはバイブレーションで広範囲をチェックしながら野池を半周歩いた。
バスからの反応は足元のコンクリート護岸と土の境目で2回ほどコンコンとあった。
どちらも小さい魚のようだったので、次はその野池で水深が深いであろう場所を
数箇所バイブレーションのリフト&フォールでチェックした。
するとガツンとひったくるようなアタリがあった。
油断をしていた私はアワセを入れたもののフッキングには至らなかった。
少しポイントを休めて同じポイントに違う角度でバイブレーションを通した。
ガツンとひったくるようなアタリがあり、今度はバシッとフッキングが決まった。
サイズは30cm強と控えめだが、コンディションの良い綺麗なバスだった。
記念写真を撮り終える頃には日が沈みかけ、肌寒い風が吹き始めた。
冬が来るまでにあと何回バス釣りに行けるか分からないが、
時間を見付けて池に通ってみたい。
Angler : Staff M
JUGEMテーマ:フィッシング
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