先日愛媛県菊間町の遊漁船トリガー(清水船長)でボートアジングに行って来ました。
トリガーはアジング・メバリング・シーバス・タイラバ・ライトジギングなど、
季節に応じた釣りでアングラーを楽しませてくれる船です。
釣行日はアジとシーバスが狙える状況のようでしたが、
アジが食べたい私はアジ1本に狙いを定めてお願いしました。
出船時間は19時30分。夜のオフショアなので完全防寒で船に乗り込みました。
港から出て10分程でポイントに到着。
ポイントではピチッピチッとボイルが出ており、
先ずはソリッドティップモデルの LK632S-LMLS に1.5gのジグ単をセットしスタート。
表層を軽くトウィッチを入れながら誘うと、ひったくるようなアタリが。
小さいながらも潮に乗った引きは、十分に私を楽しませてくれます。
…が、水面まで上がってきた魚は30㎝弱のサバでした。
同じ釣り方でボイルの魚を釣りましたが、何匹釣ってもサバ。
ジグヘッドを1.5gから2.5gに変えて、少しずつレンジを深くしていきました。
ボトム付近でフォールを長く取って誘いをかけると、
小さいながらも本命のアジが当たってくるようになりました。
中層より上はサバ、底付近にアジがいるようです。
今使っている2.5gのジグ単だとジグが底に落ちる前にサバに喰われてしまいます。
竿をチューブラーティップで感度の良い LK6102S-MLT に持ち替えて、
今度はバチコンで底付近のアジを狙います。
何とか極小バイトを捉えてフッキングに持ち込むも、20㎝弱のリリースサイズ。
我慢をして狙っているとポロ、ポロと良型が混じるようになってきました。
フォール・ステイ・巻き?ワームのサイズ・色?等と、良型のパターンを探ります。
潮の流れもあり、刻々とパターンは変わっていきます。
フォールして着底後に、ほんの少し巻き上げるとアジのアタリが多いようです。
その中で良型を狙おうとすると、水中の変化(岬や潮目など)のある場所に
上手くリグを入れられるかどうかが肝のようでした。
潮の終わりと共にアタリが少なくなってきたので納竿です。
ちょうど冷たい風が吹き始めて冬到来を実感できました。
今回はアジ・サバに混じり、同船者にはタイ・シーバス
アオリイカも釣れて色々と楽しめた釣行となりました。
C.N.Tが入りパワーを得た事で、不意の大物にも対応出来る様になったルナキアは、
ショアだけでなくオフショアでも活躍の場が増えます。
ぜひ皆さんも、ルナキアの面白さを体感してみて下さい。
TackleData
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【ジグ単】
Rod:TENRYU Lunakia LK632S-LMLS
Reel:SHIMANO CARDIFF 2000
Line : XBRAID エステル (4lbs)
Hook : TICT JIGHead (1.5-2.5g)
Softbait:TICT , reins
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【バチコン】
Rod:TENRYU Lunakia LK6102S-MLT
Reel:DAIWA LUVIAS 2000
Line : XBRAID PE (0.6号)
Hook : TICT JIGHead
Softbait:TICT , reins
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Angler : Staff M
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