ここ数年マイクロ系ジギングの人気が高まってきている。
基準としてライトジギングより細いラインと、軽量なメタルジグを使う事が前提で、
ターゲットは回遊魚から底物まで幅広いことが人気の理由だろう。
昨年のBlog記事に東南アジア方面でも流行っていると書いた記憶も新しい。
カテゴリーで言えば、真鯛ジギングなど小型のジグを使うスタイルも同じ釣り方として分類出来る。
写真提供:SALT WORLD
さて、弊社ロッドで当てはまるのを紹介していきたい。
60g前後を扱い易く、マイクロ系ジギングロッドとして代表的な点を抑えている。
リトリーブ中心に誘い、しなやかなアクションを使った細かなジャークが得意。
真鯛だけでなく、使用次第でターゲットは無限に広がる。
30g程までのメタルジグを操作しやすい。
テンヤ向けに作られているのでティップが非常に繊細で、小さなバイトを逃し難いのが特徴。
マダイジガーと同じグリップ長で、ちょい投げも容易に出来る。
60~80g程が使い易く、100gまでのジグウェイトに対応する。
ライトジギングの部類だが、軽量ジグにも対応出来る。
青物など少しパワーが欲しい場合は、このモデルの出番となる。
ただし1つだけお願いがあるのは、
面白い釣りではあるが制限なく釣れることを考えると、
アングラーは節度を持って遊んでほしい…という事だ。
前述の東南アジアでの事だが、ハタ系など美味しい魚であることで人気が有り
徹底的に獲り尽しているのが現状である。
日本の海が同じ状況にならない様に心掛けたいものだ。
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