レイズ・スペクトラを発表して、とても沢山の問い合わせを頂いた。
これだけの支持と反響を頂けたことに
嬉しさを覚えると共に今作への期待が伺える。
これだけの支持と反響を頂けたことに
嬉しさを覚えると共に今作への期待が伺える。
テストしてきた経緯のログを読まれた方は予想をされていたと思うが、
初めに発表する機種は渓流向けのショートサイズになる。
モデル数は2機種。
RZS51LL (Twitchin' custom )
RZS53LML (Jerkin' custom)
このモデルをリリースする予定だ。
本流向けのモデルを期待する声も多いのも事実。
紹介を控えさせて頂くが本流向けもテスト中であり、
発売は未定だが面白い機種になるのは確実だろう。
さて、既存の レイズ を知っている方なら気付いて頂けただろうか?
サブネームの通りではあるが
レイズ RZ56L(Jerkin') をベースにアレンジを加えたモノとなる。
『序章』にて説明させて頂いたが、
既存スペックをベースにC・N・T素材と、
トルザイトリングを導入しテストを繰り返してきたモデルである。
Rayzシリーズ の理念を貫き、
軽量で細く張りが有りながらも
『しなり』を活かした本調子を採用した。
ブランクカラーは『ダーク・バイオレット』。
漆黒に近い本体色は旗艦シリーズに相応しい、
光を浴びて深い紫に輝くカラーに染め上げている。
このロッドの良さは、手にとって頂いて初めて分かると思う。
特に数値(スペック)だけで判断出来ない所を磨きあげてきた。
それぞれコンセプトが有り個性を重視したモデルであるが、
その基本性能の高さを感じて頂きたい。
あえて誤解を恐れず言うならば、
人によっては少々張りが強いと感じられるかもしれない。
無駄な部分(ブレの要素となる部分)を削ぎ落し、
理想のアクションだけを求めた結果であり、
かなりエゴイズムの塊といった個性が強いシリーズでもある。
こればかりは実際に触って頂かないと分からないと思う。
使っていくうちで、答え合わせが有るというか、
あぁコレが言いたかったのか…というのを見つけて欲しい。
さて、次回は各機種の説明をしていきたい。
Staff : Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
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