気象庁の発表で信州エリアも梅雨入りし、
渇水していた河川は潤いを取り戻してきた。
地域によっては集中的な豪雨で
災害を受けた地域もあり多すぎる雨は困ったもんだ。
今月は出張が続くので暫くは川ともお別れ。
この機会に行っておかなければと思い、
時間を惜しんで川を歩いてみた。
最初に向かった先は
中央アルプスを水源とする天竜川水系の支流。
久しぶりに入渓するので、
少し新鮮な気持ちもあった。
前日から雨が続き朝まで降った雨の影響か、
やや薄く濁りを出ている様だ。
雨も小康状態となり時折晴れ間が見える。
湿気が体中に纏わりつき不快極まりないが、
こんな状況は魚の活性が高まることが多い。
水温は14℃ほど。
お気に入りのミノーを結んで探ってみた。
思った通り活性はすこぶる高く、
淵ごとに魚が顔を出してくれる。

ヤマト系のイワナだ。
遡行できる限界の砂防堰堤まで行き、
そこから折り返し。
何本もバイトを得られたが、
バラした数の方が多かった。
タックルバランスの重要さを痛感する。
持ち込んだタックルは全てプロトタイプで、
もうちょっと改良したい所が見えてきた。
一端下界に下り、別の河川に向かってみる。
日は傾き時間は少ない。
思い切って天竜川を挟んで反対側の
南アルプス側の川へ向かってみる事にした。
イワナが釣れたので、次はアマゴが釣りたい。
この河川はアマゴが主体で、
ピンスポットへのキャストが要求される
なかなかテクニカルで面白い川だ。

入渓すぐに反応を得られたが、寸前で見切っていく。
キャストするポイントと
ルアーを見せる間が狭く大変難しい。
時間も無いので1~2キャストで見切りながら、
上流の堰堤まで探ってみる事にした。
しばらく進んだ場所でミノーに激しいバイトが出る。

ヤマメにしか見えないアマゴだった。
写真では見えないが
朱点が尾の辺りに少しだけ確認できるだけで、
ヤマメとのハイブリットだろうか。

終着点としていた堰堤の一歩手前、
大きな淵に倒木が絡んでいた。
同行したO氏の動きが止まる。
身を低くして水面を凝視している。
どうやら大物が居たようだ。
何度かアプローチしたものの、
結局バイトまでは得られなかったようだ。
お互い、1本づつアマゴをキャッチして
この日は退渓することにした。
さすがベストシーズンだけあって、
先行者の足跡は多かったが、
面白い釣りが出来た日だった。
TackleData
Rod : ProtoType
Reel : #2000class
Line : MI207N 4lb
Lure : Woodream Arbor 50MD
LureStadio YAMATO 50S
Wear : AnglersDesign Wader & Shoes
JUGEMテーマ:フィッシング
渇水していた河川は潤いを取り戻してきた。
地域によっては集中的な豪雨で
災害を受けた地域もあり多すぎる雨は困ったもんだ。
今月は出張が続くので暫くは川ともお別れ。
この機会に行っておかなければと思い、
時間を惜しんで川を歩いてみた。
最初に向かった先は
中央アルプスを水源とする天竜川水系の支流。
久しぶりに入渓するので、
少し新鮮な気持ちもあった。
前日から雨が続き朝まで降った雨の影響か、
やや薄く濁りを出ている様だ。
雨も小康状態となり時折晴れ間が見える。
湿気が体中に纏わりつき不快極まりないが、
こんな状況は魚の活性が高まることが多い。
水温は14℃ほど。
お気に入りのミノーを結んで探ってみた。
思った通り活性はすこぶる高く、
淵ごとに魚が顔を出してくれる。

ヤマト系のイワナだ。
遡行できる限界の砂防堰堤まで行き、
そこから折り返し。
何本もバイトを得られたが、
バラした数の方が多かった。
タックルバランスの重要さを痛感する。
持ち込んだタックルは全てプロトタイプで、
もうちょっと改良したい所が見えてきた。
一端下界に下り、別の河川に向かってみる。
日は傾き時間は少ない。
思い切って天竜川を挟んで反対側の
南アルプス側の川へ向かってみる事にした。
イワナが釣れたので、次はアマゴが釣りたい。
この河川はアマゴが主体で、
ピンスポットへのキャストが要求される
なかなかテクニカルで面白い川だ。

入渓すぐに反応を得られたが、寸前で見切っていく。
キャストするポイントと
ルアーを見せる間が狭く大変難しい。
時間も無いので1~2キャストで見切りながら、
上流の堰堤まで探ってみる事にした。
しばらく進んだ場所でミノーに激しいバイトが出る。

ヤマメにしか見えないアマゴだった。
写真では見えないが
朱点が尾の辺りに少しだけ確認できるだけで、
ヤマメとのハイブリットだろうか。

終着点としていた堰堤の一歩手前、
大きな淵に倒木が絡んでいた。
同行したO氏の動きが止まる。
身を低くして水面を凝視している。
どうやら大物が居たようだ。
何度かアプローチしたものの、
結局バイトまでは得られなかったようだ。
お互い、1本づつアマゴをキャッチして
この日は退渓することにした。
さすがベストシーズンだけあって、
先行者の足跡は多かったが、
面白い釣りが出来た日だった。
TackleData
Rod : ProtoType
Reel : #2000class
Line : MI207N 4lb
Lure : Woodream Arbor 50MD
LureStadio YAMATO 50S
Wear : AnglersDesign Wader & Shoes
JUGEMテーマ:フィッシング
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