5月の連休が過ぎ、ひと段落したころ、
F氏からビワマス・トロールのお誘いを受ける。
早速、琵琶湖へ出かけてみる 。
ここのところ、サイズは出ないが、
20本程度、釣れているとの事だ。
前回は、
昨年の夏の終わり頃に訪れて以来、
半年ぶりの北湖だ。
いつもお世話になっているマリーナ、
『ファイブ・オーシャン』さんより、
朝4:30ごろ出船。
風は無いが、少し寒い。
気温計は13℃。
薄着しすぎたか…。
日中は24℃まで気温が上がるので
それまで、我慢。
先日の雨で、やや濁りが入っているようだ。
F氏の長年の経験から、
ファーストポイントより流し始めた。
…アタラナイ…
長い距離を流しながら、
やや浅いエリアまで移動。
1時間半ほど流しただろうか、
濁りが少なくなってきた。
次第とアタリが出るようになる。
今回も使用したのは『Laguna ラグナ』
もちろんダウンリガー専用の LN762L だ。
ここで、ダウンリガーのお問い合わせが多いので、
タックルの紹介です。
(ご存知の方は、飛ばしてください)
F氏から色々とご教授頂きました。
写真の通り、専用の機材にセットし、
シンカーによって、任意の水深まで棚を合わせる。
シンカーからクリップが出ており、
これでリーダーを挟む。
魚が掛かれば、クリップから外れるのです。
リグを順番にすると、
メーンライン : PE2号
↓
リーダー : フロロ 4号
↓
ドジャー (集魚板)
↓
リーダー : フロロ 3号
↓
ルアー : スプーンなど
リールは、特別なモノでなくて良い。
PE2号を200m巻ければ良いでしょう。
このタックルの好きなところは、
シンプルなタックルなので、
魚とのダイレクトなファイトが楽しめるのだ。
60cmクラスともなると、
なかなかのファイトを見せてくれる。
さて、釣りに戻ります。
お昼頃になりました。
お弁当の蓋を明けてから…でした。
アタリが止まらなくなってきたのです。
1本を上げたら、次の魚を取り込む状況。
休む間もなく、次から次へと掛かる。
一端、仕掛けを全て上げ、お昼休憩。
このままでは、食事も出来ません…。
(贅沢なことですね…)
食事後、1時間ほど流して、早上がり。
充分なお土産が釣れました。
いつも船に乗せて頂き、Fさんアリガトウございます。
また、お願いします~。
久しぶりのBIWAMASU

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