今回はテスト中の レッドフリップ『早掛けモデル』を持って、
高知県高知市のロマン号にお邪魔しました。
高知市沖は遠浅で地形の変化が少ないことから、
潮に付いた回遊型のタイを狙うイメージで釣りをしました。
雑誌取材のプラクティスも兼ねてでしたので、
フィールドの状況や釣り方を調べる釣りでもありました。
もちろんタイラバを使った『早掛け』が基本スタイルです。
シーアンカーを投入した守屋船長も、
お客さん全員の動きを見ながら私の横で釣りを始めます。
船長とは20年近い付き合いなのですが、会うと真面目な釣りの話をしてしまいます。
この日も竿を通して得られる潮の状況から、
タイが潮のどの辺りに付いているかを真剣に話しました。
こういう場合は感度の良いロッドが、
海底の状況や潮の状況を知る上で大きな武器となります。
秋シーズンでの『早掛け』の有効な状況であったり、
毎日船で海に出ている船長の話を聞いて、今後竿を作る上での勉強となりました。
当日乗合いでの乗船でしたが、テンヤのお客さん、
タイラバのお客さん、マイクロフリップのお客さんがいました。
皆さんタイ狙いでしたが、タイは色々な釣り方があるので楽しみが広がりますね。
翌日ロマン号で釣った魚で握り寿司パーティーをして、
お寿司大好きな子供たちも大満足でした。
TackleData
Rod : RedFlip『早掛けモデル』プロト
Reel : OCEA CONQUEST 200PG
Line : VARIVAS PE 0.8 & Fluoro 16lb
Lure : Tai-Rubber 45~60g (YAMARIA & HAYABUSA)
Angler : Staff M
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