台風後のヒラスズキ(フィールドテスター倉永)

日本列島に大きな被害をもたらす台風には、

心底来てほしくはないが、自然の力に抗う事はできない。

募金程度でしか応援できませんが、台風19号で被災された方々が一日も早く回復し、

平穏な日々が訪れますようにお祈りいたします。

 

秋の台風通過に伴い、外海が荒れ始めると様々なベイトが港湾部に避難してくる。

しかしベイトの群れや種類・サイズ、避難場所など、その時々によって変わってくる事から、

その都度、過去の実績ポイントをリサーチする必要がある。

釣行当日はウネリが残っており、

普段は穏やかな岸壁も満潮時には足元を波がさらう状況であった。

 

しばらく観察していると、やはりベイトが入り込んできている。

潮の動きに合わせベイトの群れが水面近くで固まり、ステイしているのがわかる。

おそらくカタクチの群れで、その周りには大型のシーバスがついている可能性が高い。

今回、私がチョイスしたロッドはロングキャストが可能で、

大型のシーバスにも対応できるパワーがあり、柔軟なティップで、

ベイトに合わせた小型のプラグも操作できるスワット107をチョイスした。

 

狙いはベイトボールの50㎝程度下をトレースし、

トゥィッチによるフラッシングでヤル気のあるシーバスを食わせる。

水面に目を凝らしながらベイトボールに合わせてキャストを繰り返す。

潮の流れに沿ってベイトが移動をはじめた数投目、ティップで誘ったルアーに勢い良くヒット。

 

 

しっかりとフッキングを入れてキャッチしたのは65㎝程度の綺麗なヒラスズキであった。

 

その後もヒラを追加でキャッチし、満足で釣行を終了した。

Kuranaga

 

 

 

TackleData

Rod : SWAT SW107ML

Reel : Twimpower 4000

Line : PE 1.2号 & Leader Fuoloro(30lb)

Lure : ドリフトトゥィッチャー、SL12、カゲロウ

Angler : Fieldtester Kuranaga

 

 

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