こんにちはスタッフUです。
今回は、販売店さんとお客様の恒例となっているジギング釣行に同行させていただきました。
場所は石川県輪島。
お世話になったのは、輪島港から出船の凪沙丸さんです。
輪島地方はジギングが盛んであり、ブリ・ヒラマサの超一級ポイントも多いことから、
愛知、大阪、北陸地域の熱いジギンガー達も足しげく通う人気のフィールドです。
そんなフィールドだからこそ、ジグザムシリーズを持ってフィールドに立ちたかったわけです。
(新製品も使いたかったのも理由です)
当日は180g~200gのジグをメインに、コンビネーションジャークを使うテクニカルな釣行になりました。
朝方の冷え込みは地元の方でも予想外だったようですが、予報では気温も上がっていくので
ライトダウンなど朝の防寒さえ出来ていれば問題なしです。
まずポイントに着くと朝日を背中で受けひと流し目。
ジグは150g~200gがメインになるとのことだったので、JDF621S-4で180gをセット。
ジグをアンダーハンドで投げ、斜めに誘い上げていきます。
販売店スタッフM氏を見ると、底から上までかなり丁寧に誘っているようでしたので、
僕もそれに見習いジャーク!ジャーク!
ブリ・ヒラマサが混ざることも考えながらシャクれば心はウキウキ、疲れも感じないです。
キタっ!!
ドラッグフォース JDF621S-4でヒットです!!
底付近から中層までは早巻きで中層付近ではジグを止めてみたりと、
弱ったベイトを演出するイメージで誘いヒットに持ち込みました。
ジグをあまり飛ばしすぎないことを得意とする、ロッドの特性を活かした1本でした。
ドラッグフォース特有の、高負荷を掛けても絞り込まれるほど力を発揮するアクションは、
トルクのあるターゲットとの駆け引きにも安心できます。
この後プチ時合突入で、ミヨシに立っていたお客様にもブリがヒットしていました。
ホライゾンSL66B-MHを使っていたお客様にもヒットしていました。
その後は今回持ち込んだロッドの使用感を確かめるためロッドを替えながら釣りをしましたが、
各ポイントで反応はあるものの食わせることの出来ない時間帯が出てきました。
それでもヒットさせた時は、タックルセッティングやジグとの相性などを検証することを
目的に釣りに集中することが出来ました。
新作のJDF5101B-G4/5でも2本キャッチすることが出来きました。
グラス100%のジギングロッドです。こんな竿、他には無いでしょう。
体力的にもしんどい後半でも体への負荷も軽減され、
セミロング系の抵抗の少ないジグとの相性は抜群です。
ベイト版ローレスポンス系といえば分かりやすいでしょうか?
近海ジギングでもライトに遊びたい方にはオススメです。
今回持ち込んだロッドのなかでも細身のブランクスに仕上げているジグザムディープライダーは、
レングス、番手などかなり汎用性の高いモデルです。
胴の間、ミヨシなどの釣り座に合った、それぞれのスタイルをカバーできる機種だと改めて感じました。
いろいろ試していると時間はあっという間に過ぎており、
沖上がりの時に輪島エリアでのジギングシーズンはこれからの最盛期ともあれば、
熱いジギンガーの方が集いますが僕のような入門者も充分楽しむことができました。
凪沙丸の岩坂船長、スタッフM氏、お客様の皆様大変ありがとうございました。
TackleData
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Rod : JIGZAM DraggForce JDF621S-3 , JDF621S-4 , JDF621S-5
Reel : #8000PG
Line : PE3 + 50lbs
Jig : 150~200g
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Rod : JIGZAM Deeprider JDR631S-5K , JDR581S-3K
Reel : #8000HG
Line : PE4 + 60lbs
Jig : 120~200g
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Rod : JIGZAM DraggForce JDF5101B-G4/5
Reel : 1500HG
Line : PE2 + 40lbs
Jig : 200g
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Angler : Staff U
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