お久しぶりです。スタッフKです。
今回『怒和島マリン』さんにお世話になりました。
去年のブログを見た方は、ピンと来たかもしれないですが
そうです『クダコ』に挑戦してきました。
クダコは瀬戸内海の広島県と愛媛県の間に位置し、
複雑に入り組んだ地形から潮流は激しく『ジグの墓場』とも呼ばれています。
初めての挑戦で、いったいジグは何本生き残るのか?
そろそろブリのシーズンでもあり、期待と不安が入り混じっての挑戦でした。
事前にタチウオパターンの誘いを教わり、
ゆるいワンピッチでロングジグを動かし過ぎない誘いをイメージ。
今回使用するジグウエイトが、
200~350gということで JDF581B-G6 を準備しいざスタート。
柔軟なグラスの特性により、ヘビージグでも楽に操作する事が出来ます。
太刀魚をイミテートした誘いを心がけていると、
『ドンッ』とロッドが絞り込まれ
締めこんでいたドラグがジリジリと出されていく。
根が荒く、少しでもラインを出されるとブレイクの危険があります。
強引気味にリールを巻き、魚の引きはグラス素材の柔軟さでかわしていきます。
『C・N・T』の安心さもありパワーとしては充分。
クダコ初心者の私でも難なくメジロをキャッチ出来ました。
その後は、もう一本追加で同サイズを釣り上げお土産タイム。
JDR581S-3K にロッドを持ち替え、ジャカ巻きからの跳ね上げがはまり、
脂の乗った美味しそうなヤズが次々と遊んでくれました。
お土産タイム終了後、再びブリ狙い。
渋い状況でしたが隣の同船者にヒット。
オマツリを防ぐ意味でジグを急いで回収していると私にもヒット。
今日一の重量感。
ロッドを信じて強烈な引きに耐え、強引気味にリールを巻く。
一気に間合いを詰めてネットイン!
ブリには一歩及びませんでしたが
92cmのメジロ,血を抜いた重さは7.5kgでした。
終了まで頑張って誘い続けましたが、これにて終了。
ブリを釣るという目標も出来たクダコ釣行でした。
そして家に帰って食べたヤズやメジロは、脂がのっており最高に美味しかったです。
TackleData
Rod : ジグザム ドラッグフォース JDF581B-G6
Reel : オシアジガー 2001PG
Line : PE 4号 & Leader フロロ 18号
Lure : JIG 200-350g
Angler : Staff K
JUGEMテーマ:フィッシング
コメント