メバルと言えばナイトゲームというイメージの方も多いはず!?
今回は朝マズメから釣りを開始し、夕方には納竿というをサンデーアングラー向けデイメバルゲームです。
日中ならお子さんのいる世代の方でも、夜中の釣行より危険が少なく家族に心配をかける負担を減らせ、
大好きな釣りを楽しめると思います。
朝一番のフェリーに乗り向かったのは愛知県篠島。
知多半島師崎漁港からフェリーに乗り、15分程で周囲は藻場から地磯まであるフィールドで、
東海エリアからちょっと足を伸ばして向かえば離島ゲーム気分を味わえるのではないでしょうか。
この日は昨晩から秋雨が降っていましたが、
予報では午後には晴れる代わりに北風18メートルになる予報。
雨の上がる朝はメバルの朝にフーディングタイムで、
日中は護岸のシェードに隠れたメバルを戦略的に釣るのが目標です。
今回のロッドはルナキアシリーズ。
ルナキアはライトソルトゲームを中心に、
小型のシーバスやチヌなども視野に入れたモデルがあります。
しなやかな曲がりを実現し、しかも感度はビンビンながらも、
潮の流れを感じれるようティップには独特なアクションがあり繊細な釣りが更に楽しくなります。
さて、朝一のフェリーで島に渡りポイントまでは歩きで向かう。
この時期はシラス漁が行われており、
シラスを天日干しする加工場が、所々に見えるのも島の雰囲気が味わえます。
ランチには釜揚げシラス丼を頬張る。
沖縄育ちの僕はメバル釣りも初心者級!!
とにかくライトタックルで細かなアタリを取るのにかなり楽しさを感じます。
シンプルに面白いです。ライトゲームへの入り口はこれでも良いのかと思います。
ポイントは島全域ともいえるが足場、風と潮を考慮しながらランガン。
堤防沿いを歩き、日が昇るにつれて狙う層を変えてみたりリグやカラーを変えてみる。
僕が使用したのは LKS610ML。スタッフHは7ft台のプロトです。
ポイントにもよりますが足場の高い堤防では竿先を下げ、
更に風の影響を減らし、水面近くでアタリを取るには竿のレングスまで考える必要があります。
プロトロッドもフィッシングショーにて公開する予定もありますのでお楽しみを…。
太陽も上がり風が強くなってきたころだったが、メバルが口を使い始めてきました。
反応が良かったのはワインドアクションを意識して動かすこと、
アクション後のテンションフォールでアタリを取る釣果アップに繋がるかと思います。
ポイント探しもかねてランガンを続けていくが風が妨げになってきたので知多半島に戻り、
夕マズメは有名ポイントめぐりです。
狙い方次第では良型も釣れてくれました。帰りのことも考え、夜の帳が下りる頃に納竿。
私たちもお店さんからリグや誘い方など、教えて頂きありがとうございました。
最近ではターゲットに対してさまざまなルアーが発売されているメバルゲーム。
ぜひ皆さんも楽しんでみてください。
TackleData
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Rod : Prototype
Reel : Twinpower 2000
Line : FluoroCarbon 2lb.
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Rod : Lunakia Sonic LKS610ML
Reel : Vanquish 2000S
Line : PE0.3 & Fluoro 2lb.
Lure : JIGHead 0.8-3g
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Angler : Staff H & Staff U
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