フィールドモニターの中野氏よりレポートです。
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皆様、台風18号の被害は少なく済んだでしょうか?
こちら宮崎県も大雨、強風に見舞われましたが近年の情報の速さや、
備えのお陰で最小限に止まったのではないかと思います。
台風通過後は、嘘の様な晴れ間がひろがります。
数日地元の河川を観察し、頃合を見て釣友とシーバスを狙ってきました!
ポイントは志布志湾に注ぎ込む河川を、ランガンスタイルで攻めていくプランです。
初めに向かったのは、とある河川の上流息の堰。
先日、デイゲームでは反応が得られたポイント。
私は大型ベイトを意識しているであろう大型シーバスに狙いを定め、
ロッドはSW88H-BCを選択。ルアーはもちろんビッグベイト。
早速キャストを開始します。
流れの変化を見ながら、様々な角度からアプローチしてみたが反応は無し。
ここでルアーローテーションもしてみますが、
結果は出ずポイントを変えてみることにしました。
次に向かったのも同じようなシチエーションのポイント。
適度に増水していて良さそうな感じ。
ファーストルアーのビッグベイトを装着し、ヨレを中心にキャストしていきます。
数投するが反応が無かった為ルアーにアクションを入れながら誘う。
このポイントはアップクロスにルアーを投げる為ロッドの長さを最大限に利用します。
着水後、速い流れに乗ってこちらへと向かって来るルアーをコントロールし、
どうしてもリールの巻上げだけでは追いつけないラインスラッグを竿の長さで補うのです。
ショートロッドでも良いのですが、この適度な長さが必要だと考えています。
そしてアクションを入れての2投目。
イメージではチョンチョン…スーー。
アクション後にフリーなタイミングを作っていく。
2度目のアクション後のスーに強烈なバイト!ガチン!!
躊躇無く大きく合わせた。
一気に上流域へと走る!良い魚に間違い無さそう。
ロッドの柔軟さを上手く使い丁寧にファイトをし
キャッチしたのは80cmを優に超える良型のシーバス。
至福のひと時。
その後、最高のシーズンを迎えるべく鮎の有無を確認してみます。
どの河川にも大小様々な鮎の存在を確認できる。
そこで私達の中で、最も優良な鮎河川へも足を運んでみます。
するとライトを照らした瞬間にザーーーっと、「凄いね!」
会話は弾む、2人は計画も立てずにウェーダーを履いていた(笑)
次は俺が仕留めますと釣友が言う。
操るロッドはSW83LML-BC。ルアーをコントロール出来るベストな選択。
流れを中心に攻めていたが、増水の影響で上手く流せない。
そこでセオリー通り、脇のヨレをダウンに攻めた1投目。
歓喜の水飛沫!
ヒット!の声が響く。
慎重にやり取りし、キャッチしたのは70cmクラスの元気なリバーシーバス!
非常に満足した釣行となりました。
秋の本格化が待ち遠しいと思う今日この頃です。
TackleData
Rod : SWAT SW88H-BC & SW83LML-BC
Line : SUNLINE Castaway
Lure : Jointedcrow178
Angler : FeildMonitor Nakano
JUGEMテーマ:フィッシング
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