2015年のカタログをご覧になって頂けただろうか。
弊社は50周年を迎え、簡単ではあるが見開きで
アニバーサリーページを掲載させて頂いた。
そのページに掲載した手の写真を気に入っている。

40年以上 工場の最前線で竿を作り続け、
現在でもロッドを作り続けている職人の手だ。
カタログより文を抜粋
『最先端素材の導入と共に最新の技術は、
自社工場を支える職人達の
絶え間ない努力によって実現している。
釣竿製作の工程は多岐に渡り、
それぞれの工程での作業は
決して一朝一夕で出来るものではなく、
長年培ってきた技術の集積は
職人達の手が物語っている。』
竿作りには機械を使うが、機械を操るのは人であり、
匠の技があって形になる訳だ。
ロッドの組み立てに至っては、手工業そのものである。
ブランクを作るにも、
設計師から素材を切り出す職人がおり、
素材をマンドレルに巻きつける職人がいる。
そして焼き上がったブランクを
削り形を整える職人から、塗装をする職人の手に渡り、
やっと1本のブランクが出来上がる訳だ。
全て一朝一夕で出来ることでは無く、
積み重ねてきた技術がなせる技と言える。
国産品は決して安いモノでは無いが、
丹精込めて作り上げたモノには全て魂が入っている。
趣味の道具であるからこそ、ただの工業製品ではなく
ユーザーをワクワクさせる道具を提案し続けていきたい。
釣竿屋の小言でした。
Staff : Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
弊社は50周年を迎え、簡単ではあるが見開きで
アニバーサリーページを掲載させて頂いた。
そのページに掲載した手の写真を気に入っている。

40年以上 工場の最前線で竿を作り続け、
現在でもロッドを作り続けている職人の手だ。
カタログより文を抜粋
『最先端素材の導入と共に最新の技術は、
自社工場を支える職人達の
絶え間ない努力によって実現している。
釣竿製作の工程は多岐に渡り、
それぞれの工程での作業は
決して一朝一夕で出来るものではなく、
長年培ってきた技術の集積は
職人達の手が物語っている。』
竿作りには機械を使うが、機械を操るのは人であり、
匠の技があって形になる訳だ。
ロッドの組み立てに至っては、手工業そのものである。
ブランクを作るにも、
設計師から素材を切り出す職人がおり、
素材をマンドレルに巻きつける職人がいる。
そして焼き上がったブランクを
削り形を整える職人から、塗装をする職人の手に渡り、
やっと1本のブランクが出来上がる訳だ。
全て一朝一夕で出来ることでは無く、
積み重ねてきた技術がなせる技と言える。
国産品は決して安いモノでは無いが、
丹精込めて作り上げたモノには全て魂が入っている。
趣味の道具であるからこそ、ただの工業製品ではなく
ユーザーをワクワクさせる道具を提案し続けていきたい。
釣竿屋の小言でした。
Staff : Funaki
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