若葉マークはいつ消える?

昨年の晩秋に、初めてシーバスを釣った弊社新人スタッフのK君。
あの時の興奮が忘れないらしく、真冬になっても釣りに行き続け、
やっと念願の2匹目をキャッチ出来たようだ。
毎週通いこんで結果を出したことに称賛を送りたい。
彼からのレポートを紹介。
*******************************
新人スタッフのKです。
今まで釣りの経験はやったことが有る程度で、
シーバスは釣ったことは有りませんでした。
昨年連れて行って貰えた名古屋港で、
念願のシーバスが釣れました。
あの時は掛かってからは無我夢中で、
ただひたすらリールを巻いていただけでした。
ネットですくって頂き、記念写真を撮ったあと、
興奮で手が震えていたことを後から気が付いた程です。
それからは仲間のKさんと毎週のように
海に通うのですが全く何も釣れない日が続きました。
前に連れて行って頂いた先輩Fさんは、
簡単な助言だけで全ては教えてはくれません。
何が良いのか悪いのか答えは分からないので、
とりあえず海に通って答えを探してばかりです。
潮の満ち引きで良さそうな場所や、
常夜灯の明暗など手当たり次第に探ることを繰り返しました。
初挑戦から三ヶ月。
何度か通っていると釣れている方を見ることも多く、
それを参考にどこが良いのか分かってきました。
あとは魚をどうやって釣るかだけです。
1月上旬に同僚のKさんに誘われて名古屋港に向かいました。
状況は大潮後の中潮。
昼間に下見をしてから、
夜の満潮から下げる時間帯を狙う考えです。
事前に釣具店の方に頂いた情報や、
ネットを活用して何となくポイントは掴みかけていました。
キーワードは暖かい水が流れ出す場所とベイトの有無でした。
明るい時間帯は何も手ごたえが無いまま時間は過ぎ、
暗くなってから本命のエリアに向かいます。
狙いたいポイントに入れたキャストを開始。
ルアーを引いているとベイトらしき反応を感じました。
昼間は全くベイトの気配すら無かったのが嘘のよう。
しばらくキャストを続けていると、
ティップに違和感を感じ、とりあえずフッキング。
最初は根掛のようにルアーが動きがありませんでしたが…
少し緩めにセッテイングしたドラグがジリジリと出され魚だと確信。
そこからは無心でファイト。
同行のKさんにネットを用意して貰いランディング。
念願の2本目をキャッチすることが出来ました。
マグレだったのかもしれませんが、凄く嬉しい1本でした。
実に3ヶ月ぶりのシーバス。
今度は2人とも安打になるよう頑張ろうと思います。


Tackle Data
Rod : MasterPlan MP90L
Reel : RARENIUM CI4 C3000
Line : PE0.8
Leader : 16lb
******************************
昨年の初めての魚は釣れてしまった感はあったが、
何よりも今回の魚は足で探して見つけたポイントで、
自分なりに考えて出した結果だ。
これを積み重ね、自分なりの遊び方が出来上がっていくことでしょう。
釣りのイロハさえ知らない彼が、
今後どのように成長していくか見守って頂きたい。

JUGEMテーマ:フィッシング

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました