何年も釣りをしているけど、やっぱり解禁日は何かソワソワしてくる。
TENRYUの所在地である下伊那地区は、2月中旬に河川の遊漁が解禁となる。
解禁だからといって釣れる訳でもなくて、結局は水の中は真冬のままだ。
ただ…ずっとスポイルされてきたから、ロッドが振りたかっただけかもしれない。
今年は北陸地方で記録的な大雪を更新中だが、
こちらの山は例年通りか少ない位の積雪。
あまり少ないとオンシーズンに川が渇水するので、適度に降ってくれるのが理想だ。
今年は手始めに、天竜川の本流より探っていこう。
例年なら上流域(天竜川漁協 管轄)から釣り始めるのが多かったが、
今年は 下伊那漁協 管轄から初めてみる考えだ。
河川改修が各地で行われてきて、また初めから地形調査から入るしかない。
河川敷の雑木林が切り開かれてしまい、少し前まで狙っていたポイントが無くなってしまった。
周辺住民の安全を考えると改修工事は必要なのだが、
釣り人の見地からだと複雑な気分になる。
近所のポイントから入り、ちょこちょこと移動しながら河川を見て廻った。
水色は生物的な濁りが薄く、生命反応は得られない。
所々で小さな虫がハッチしていた。
どこかでライズが無いか水面を見ていたけど、全くライズする気配も無い。
こんな日もある。
地形調査に性を出して、竿を畳むこととした。
TackleDeta
Rod : Rayz (Prototype)
Reel : #3000class
Line : PE0.8
Lure : ぷらぐ屋工房 70MD
Angler : Staff Funaki
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