お久しぶりです。スタッフKです。
今回は長崎県にあります海音さんにて、
地元釣具店様と青物ジギングに行ってきました。
今回のメインは、JIG-ZAM Draggforce JDF5101B-G4/5 を使用する事。
今年の春先にに発売されもう使用して頂いているユーザー様も
多いと思いますが、改めてご紹介させて頂きます。
まず JIG-ZAM Draggforce のシリーズのおさらいですが、
G4/5、G5、G6、G7と4機種があり、
C・N・T配合のグラスのチューブラーロッドになっています。
ジグを跳ねさせず縦に誘うことに特化し、
柔軟性と魚を掛けた際にはリフト力に優れたパワーを持つ
少し特殊なモデルとなっています。
このシリーズに、G4/5が追加でリリースされましたが
大きな違いとしてアクションがレギュラーアクションになっています。
今までのモデルよりもショートジグなどの軽量ジグを使用しても
ジグを暴れさせず操作することに向いています。
また、近年高速巻きパターンで圧倒的な有利性のある電動ジギングにも
使用しやすいレングスとアクションとなりました。
さて、説明が長くなってしまいましたが、いざ沖へ。
ベイトが小型だと言うことで150~170gの小型ジグでスタート。
しかし、活性が低いのかジグにも落とし込みをされていたお客さんにも
ベイトすら付かない厳しい状況に手を変え品を変え我慢。
すると魚探から目の覚めるような反応が!
棚を意識して探っていくとロッドが絞られる。正体は鰹。
しかし、ここからベイトの反応はしっかり出ているが、
もう一匹追加した後はぱったり食ってこずカツオは終了。
ポイントを変え気持ちも切り替える。
すると落とし込みのお客さんにやっとベイトが付いたととの事で、
回収の際にみんなで見てみると小型のアジが。
やはりベイトが小さいと判断し、
120gまでジグを落としてシルエットを小さくしてみることに。
軽いジグはG4/5だと気持ちよくシャクル事が出来るます。
そして何度か誘っているとヒット1kg位のネリゴが
本日初の本命でやっと一息つく事が出来ました。
ロッドをJDF621S-3に切り替え、
高速巻からのフワフワ誘いでヒラゴを一本追加でタイムアウト。
中々厳しい一日となってしまいましたがJDF5101のB-G4/5の使用感も、
改めて実感することが出来て楽しい釣行となりました。
11月も中旬に差し掛かり本格的なジギングシーズンが到来します。
是非お手にとって見て頂ければと思います。
TackldData
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Rod : JIGZAM Draggforce JDF5101B-G4/5
Reel : Jigger 2001PG
Line : PE 3号 & Leader F(10号)
Lure : JIG 120-200g
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Rod : JIGZAM Draggforce JDF621S-3
Reel : Twimpower 10000PG
Line : PE 3号 & Leader F(10号)
Lure : JIG 120g
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Angelr : Staff K
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