纏まった雨が降った。
前日に河川の様子を見に行くと適度な濁りが入っている。
水位も少し高い。
翌日には濁りも落ち着くだろうとタイミングを図る。
この日を待っていた。
水温は摂氏16度ほど。
増水と共に渓流域へ遡上する大型のアマゴを狙うのが面白い時期となった。
タックルは決まっている。
選んだロッドは Rayz Spectra RZS53LML 。
増水し勢いを増した流れの中で、ミノーを操るために作ったロッド。
まさに、この日のような状況で活きるアイテムだ。
鮎のシーズンとも重なり、河川敷には鮎師が散見できる。
この鮎を追い回す鱒を狙う。
型を狙うにはベイトサイズを上げ、
本流で使用する6~7cmクラスのミノーをラインに結んだ。
クロスでキャストし、流れに同調させながらルアーを沈める。
ダウンストリームで、じっくりとルアーを見せていく。
この早い流れの中でジャークを行おうと思うと、
やはり適度な張りがあるロッドが使いやすい。
しつこくジャークを繰り返していると、8寸ほどのイワナが遊んでくれた。
ターゲットが違っても、やはり釣れると嬉しい♪
後輩2人も合流し、何か所かポイントを回ったが
全く反応は得られないまま納竿となった。
そう簡単には出会えないサイズではあるが、
チャンスはまだ残っている。
雨後が楽しみな時期である。
Tackle Data
Rod : Rayz Spectra RZS53LML (Jerkin' Custom)
Reel : #2000class
Line : Nylon 5lb
Lure : ぷらぐ屋工房 kagura 7cm
Woodream Arbor 7cm
Wear : Tenryu Cap ( Dark Gray)
AnglersDesign CHEST HIGH SOX WADER
ADVACE WADING SHOES Ⅱ
Angler : Staff Funaki
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