いつもの様に雨であった
予報では・・・。
梅雨時期でもあるし、天気予報は当てにならない。
久しぶりに、晴れた日に出掛けることになった。
前日、スタッフHと作戦会議。
H 「 しばらく釣りに行けてなかったので、まず釣りたいです 」
F 「 それなら、前半は数釣りして、後半に大物を狙いますか?」
H 「 それなら、●●川ですね? 」
F 「 そうだ、●●川にしましょう。」
…と、いうことで。
一路、●●川へ。
天竜川の支流、上流部へ行ってみた。
先週の台風で一時は増水したようだが、
水量は、だいぶ落ち着いた様だ。
いつもの様に、サクっと準備して、パパッと入渓。
今回は、イワナ狙い。
季節的にも、虫を模したルアーが釣れ始める頃なので、
フローティングタイプのプラグをメインとしてみた。
ロッドは、お気に入りの レイズ RZ53UL
入渓間もなく、すぐにバイトが出始める。
水面まで飛び出るほどのバイト
サイズはどうであれ、トップウォーターの釣りは楽しい。
スタッフHは、シンキングミノーで釣り上がっていく。
1つの渕で、1~2匹づつ出てくる。
彼も、掛けてはバラシ。掛けてはキャッチしている。
かなり楽しんでいるようだ。
途中、あちこちに獣の足跡を多く見つけた。
釣り人の足跡も有ったが、だいぶ古い様で、
しばらく入っていなかったのだろう。
もう少し、上流まで行きたかったが、
途中から釣り客が入渓してきたらしく、
上流に人影があったので、このへんで退渓した。
サイズこそ望めなかったが、
数が多く出たので充分堪能出来た。
小腹が空いたので、いったん下界に戻る。
後半は、サイズ狙い。
天竜川本流、大型のアマゴを狙ってみる。
まぁ、結果は空振りでしたが・・・。
そんなに簡単には、釣れてくれませんね。
釣れる時もあれば、釣れない日もあるわけで、
これも『釣り』のうち。
虫系のルアーで楽しめた一日だった。
ちょっとした、課題も見えてきた日でもあった。
しばらくは、山岳渓流で虫の釣りを突き詰めてみようかな。
タックルデータ
●ロッド : レイズ RZ53UL
RZ56L
●リール : 2000番台
●ライン : TENRYU MI207N 4lb
●ルアー : エルフィン グラスホッパー(タックルハウス社)
クリックホッパー(レーベル社)
試作フローティングミノー などなど
●アングラー : スタッフH・H
スタッフY・F
雨男 ときどき 晴れ

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