~秋はすぐそこ~

 

九州フィールドモニターの中野氏よりレポートが届きました。

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朝晩の冷え込みも強くなり、日中は過ごしやすくなってきました。

 

秋の気配を感じると共に

 

私たちルアーマンを熱くさせてくれるターゲット・ランカーシーバス!

 

っとまあ…まだ秋本番というわけではないのですが様子を見に行ってきました。

 

 

 

 

今回、釣行したのは志布志湾に注ぎ込む河川の支流域。

 

ハイシーズンにもなると場所取りをしないといけない程の人気エリアで、

 

しっかりとしたブレイクラインやマンメイドストラクチャー等の存在する、

 

いかにもといったポイント!

 

この日到着したのは朝マズメ、早速準備を済ませエントリーすることにした。

 

比較的大型のミノーやビッグベイト等を使用するゲームを展開する事、

 

ストラクチャーに巻かれない様に一気に魚を引き剥がすパワーが必要であるので

 

ロッドは スワット SW88H-BC を選んでみた。

 

 

 

 

 

早速、上流側からウェーディングを開始する。

 

気が早いとは思うのだが、

 

落ち鮎を意識し始めている個体が居ないかとビッグベイトをキャスト。

 

下げの流れも程良く、水中をイメージしながら流し込んでいく。

 

だが…反応は無い。

 

そんな中、下流方向で数回の捕食音が響く…

 

魚は居る!!

 

私は水面付近を意識していると判断し、表層系の14cmクラスのミノーに交換しキャストを再開した。

 

クロスにキャストしスローに巻いてくると、結果はすぐに出た!私の操るルアーに水柱が立つ。

 

ロッドに重みが伝わったところで、思い切りフッキングを入れる。

 

そして、一気にストラクチャーから引き剥がしにかかる。巻かれたら勝負にならない。

 

ロッドのパワーのお陰で難なく寄って来た。

 

サイズこそフッコクラスだったのだが、良く引いてくれた素晴らしい魚だった。

 

 

 

 

同行していた釣友も1本キャッチしており期待が持てたのだが…

 

その後は日が昇って来ると同時に反応が遠のいた為、場所移動することにした。

 

次に向かったのは小河川だが実績の高いポイント。

 

 

私も幾度と無く良い思いをさせてもらっている。

 

セレクトしたロッドは スワット SW83LML-BC

 

ルアーの操作性はもちろん、対岸ぎりぎりにキャストできるアキュラシーが必要だからだ。

 

早速エントリー。

 

 

 

 

 

日も昇ってきたので、トップウォーターからスタートすることに。

 

潮位も干潮寸前の為低く、おそらく潮止まりまでにワンチャンス有るかどうかだろう。

 

水位が有れば手前から丁寧に攻めていくのだが、この日は厳しく感じたので下流側へと急いだ。

 

そしてこのエリアの水が最後に溜まるポイントへ到着、早速キャストを開始する。

 

対岸ぎりぎりに落とすことで、ご褒美が有るのを知っている。

 

ビタビタにキャストが決まる。

 

すると…

 

豪快に水飛沫が上がった!!

 

ロッドに重みがしっかり伝わったところで、しっかりフッキング。

 

豪快なエラ洗い。そして激しく暴れ回る魚。

 

そんな魚も、この柔軟なロッドでいなしていき難なく御用♪

 

 

キャッチしたのは70cmオーバーのヒラスズキを連想させるような、体高の素晴らしいシーバスでした!!

 

その後釣友も1本追加し、潮止まりとなり終了することにした。

 

ポイントごとに合わせたタックルが功を奏した良い釣行となりました!

 

 

 

 

 

Tackle Data

 

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Rod : SWAT SW83LML-BC

Reel : 13’Metanium 

Line : CastAway 1号150m

Leader : 20lb Nylon

Lure : TopwaterPlug

 

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Rod : SWAT88H-BC

Reel : 14’Scorpionetaniu

Line : CastAway  2号 150m

Leader : 30lb Nylon

Lure : Floating Minnow14cm

 

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Wear:Tenryu Cap T-Shirt

Angler :  Field monitor Nakano

 

 

 

 

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