【セールスマンのささやき】~ブリゲイドフリップTR~

こんにちは!天龍スタッフのUMEです。

今回は「ブリゲイドフリップTR」についてご紹介したいと思います。

 


様々なターゲットを狙える「ブリゲイドフリップ」の後ろに、

「TR(ティップラン)」名が付いたこのロッド。

名前の通りエギングのティップランロッドなのですが、

ブリゲイドフリップのユーティリティを踏襲したオフショアロッドになります。

ティップラン、イカメタル、バチコン、SLJなど、

他にもまだまだ使い方がありそうな万能ロッドなのです。

  特徴 

この1本で色んな釣りに対応できることには、

それを可能にする特徴があるので説明したいと思います。

ブリゲイドフリップTRのブランクは、穂先にカーボンソリッドを採用しており、

その下はチューブラーで低弾性→中弾性→高弾性へと移り変わっているのですが、

そこに「マグナフレックス製法」を採用しています。

これにより、曲がりが綺麗で、シャクリやすく、ファイト時にバラシ難くなります。

バット部分には「CNT(カーボンナノチューブ)素材」を入れているので、

とても細身なロッドなのですが、粘り強さがあって大物がきても安心感があります。

そして、特に拘ったことに「ティップの収束の速さ」があります。

これはシャクって止めたときにティップが揺れますが、

その収束するスピードを速くしたのが特徴です。

そうすることで、エギを止めた直後に出るアタリにも対応可能となりました。

また、リールシートは少し太めのDPS17を使用しています。

オカッパリのロッドはDPS16を採用していますが、

リールを装着したときのバランスの良さと、握り込みやすさを考えて採用しました。

深場での釣りやファイト時にしっかり握り込めるので、

アングラーの負担を軽減させるのが狙いです。

 

番手紹介

【BFT5112S-MLS】

5'11"というショートレングスで、アタリが見やすいし、感じやすいのが特徴です。

水深20mくらいまでの浅場を想定しており、エギは20-35gが適正ウエイト。

秋の序盤でアタリが弱い時や活性が低くシビアな状況で、

このモデルが活躍してくれるのではないでしょうか。

【BFT672S-MS】

6'7"と少し長めのレングス設定で、キャストしやすいのが特徴です。

また、水面近くにロッドを構えられるので、

風の影響を受けにくかったり、船の揺れも吸収してくれるというメリットがあります。

水深40mまでを想定しており、エギは25-40gが適正ウエイトです。

【BFT632S-MHS】

バットパワーがあり、深場を狙うときや、寒い時期から春先などに大物を狙いに使えます。

エギの適正は30-50gで、しっかりエギを動かしたいときにも使える一本です。

実釣

先日、和歌山県の湯浅湾にティップラン調査ということで、

知人の船に乗せてもらい釣行してきました。

 

タックルは
ロッド BRIGADE Flip TR (BGT5112S-MLS)
リール SHIMANO 2500番
ライン PE0.6号
リーダー 12lb
エギ ティップラン用エギ(30g)

前情報でまだ厳しいということだったので、

BFT5112S-MLで貴重なアタリを捕らえる予定だったのですが…完敗でした(泣)

手ぶらは避けたい!ということで、45gのジグをセットしSLJで遊んでいると、

元気なシイラ(ペンペンサイズですが)が連発でした。

 

帰りにシャローでタチウオの反応が多くあったので、ワインドもやってみました。

(ティップが繊細なので、キャストはアンダーハンドでソフトにお願いします)

 

釣果は狙い通りとは行きませんでしたが、

ライトタックルという身軽さに海の上で癒された休日でした。

ではまた!

 

スタッフUME

 

 

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