お久しぶりです。
スタッフKです。
今回は、昨年仕留められなかったドラゴン太刀魚にリベンジすべく、
大分県別府から出航されるべっぷ丸さんにお世話になりました。
シーズン始まりからフグが多く気をつけてと注意のある中、実釣スタートです。
水深130~160mで太刀魚の反応があるとのアナウンス。
早速50号のテンヤに冷凍イワシを付け投入。
竿は、HLJ611B-FMです。
ジギングをはじめタイラバ・テンヤ・インチクなど様々な釣法に使用できるHLJのシリーズですが、
今回は基本的に指示棚が深い事と、PE2号に50号のテンヤを使用するのでMAX200gのFMを選択。
50号のテンヤにもアクションの付け易い先調子となっており、
目視でアタリを取り易いグラスチューブラートップはわずかなアタリも逃さずフッキングを決めていきます。
当日は、フグの猛攻も厳しいですが太刀魚の活性が低い様子。
同船者さんの誘いをチラチラ見ていると巻き誘いやワンピッチ等、色々試されて居ましたが乗り切らない様子。
開き直った私は、2・3強めのシャクリを入れた後20秒以上ステイ。
リアクションバイト気味にプッとティップが戻るようなアタリに即フッキング。
指3~4本サイズの太刀魚がポツポツ釣れ始めましたが
ショートバイトが多くエサのイワシがほとんど傷つかずに戻ってきます。
この様な状況で、フグがバンバン当たってくるので仕掛けを切られまくる同船者さんが続出。
フリーフォールで落としていると気づいたら切られている様子。
少しテンションをかけ気味に落とし違和感があったら即フッキングする事で、
フグに切られず掛けていく事が出来ました。
船長と中乗りさんがフグの調理免許を持っており、その場で捌いてくれるので
安全に持ち帰る事が出来るのもべっぷ丸さんのうれしいポイントです。
その後もポツポツアタリが出ますが、MAX4,5本サイズでドラゴンの姿は現れず、
来年へまた持ち越しとなってしまいました。
【Tacke Data】
Reel:プレイズ 800
Line:PE2号 ショートリーダー(半ヒロ)10号
Tenya:50号
Angler: staff K
JUGEMテーマ:フィッシング
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