夏の終り、秋色に染まりつつある渓へ。
7月に来た時はF君が1時間半歩いた最上流部で良い思いをした。
その事が気になっていて9月中旬にチャレンジ。
東京から5時間、朝8時半にやっと林道の車止め地点に到着。
先行者がいたようだが下流区間を釣ってるようで一安心。
我々が目指すのは最上流区間、ここから1時間半のトレッキング後に入渓して釣り上がるプランです。
揺れるススキが秋の気配を感じさせます。
地図を見ながらルートを確認
このトンネルが中間地点
今回使用したのが6ピースの フェイテスパッカー FP703-6 (7'ft #3)
仕舞い寸法が40センチとバックパックに収納でき、両手フリーでストレス無く軽快に歩けました。
そして最上流部に到着。
汗は掻いたが秋の風が気持ちよく意外と快適に歩けました。
先行者の姿は無く水量もベストコンデションです。
はやる気持ちを抑えながらタックルをセットします。
まずは重量感のある10番のカディスを結ぶ。
パッカー703は適度な張りを持ちロングキャストにも対応できます。
緩和滞をフライがゆっくり流れると早速元気なイワナがフライを咥えます。
ヒレがでかい9寸イワナ! このほか沢山釣れました。
尺は出ませんでしたが、良型のイワナが沢山アタックして楽しませてくれました。
まっさんと交代で釣り上がり気が付けば既に3時半、
「時間経つのが早い~」
もっと釣り上がりたい所だが帰りの事を考えこの辺で下る事に(涙)
帰りに途中の堰堤でイブニングをやり、ここでも沢山のイワナが釣れました。
秋の渓はシーズン終盤という事もあってか何か寂しげな空気感です。
2日目
この日も秋晴れで気持ち良い朝です。
2日目は新規開拓で行った事の無い支流を釣り上がりました。
まっさんが「行った事の無い川ってドキドキするよな~」と言うものですから(笑)
入渓点は里川の様なロケーションでイワナが釣れました。
2時間ほど釣りあがると山岳渓流っぽいロケーションになり良型のヤマメが連発!
下流がイワナで上流がヤマメと区間が逆では?と思いましたが、
秋で産卵を意識して遡上し移動しているのかもしれないですね?
この日は、ストリームウオーカー FSW733-4 (7'3"ft #3) を使いました。
写真のヤマメクラスですとかなり竿は曲がります。
魚の動きに追従してスリリングなファイトが楽しめました。
1時まで釣り上がり車に戻ったのは2時過ぎ、
街に下りて鶏がらスープの美味しいラーメンを食べて帰りました。
鶏がらのスープと程よい塩加減、あったまる優しい美味しさです。
今更ですが渓流の釣り上がりは本当に面白いと改めて感じました。
また来年ですかね渓流は、寂しくなるな~!
TackleData
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Rod : Fates PACKER FP703-6
Line : #3
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Rod : Fates StreamWalker FSW793-4
Line : #3
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Angler : Staff T
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