ジギングツアーに誘われて

 

 

そういえば、最近はジギングに行けてなかったな…と思っていた。

 

最近は、ブラックバス熱が再燃していて、

 

週末はバスロッドを振ることが多かった様に思える。

 

タイミング良く会社近くの釣具店(フルキンさん)で、

 

ジギングツアーの空きが有るとの事で、その末席に加えて貰った。

 

夜中に集合し、マイクロバスで一路新潟へ向かう。

 

お店でお客さんを集めて、移動はバスを貸し切り、

 

船もチャーターしたジギングツアーが今回の釣行だ。

 

見知った方も居るけど、ほとんど初めましての方ばかり。

 

大人になると、遊びに行くにも内輪が狭くなりがちだが、

 

こうして見知らぬ方とも釣りを通じて輪が広がるのは嬉しい。

 

 

 

 

 

お世話になった船は、名立漁港の海遊丸さん。

 

餌釣りでも有名だけど、ジギングやタイラバなど色々と得意な船長さんで、

 

趣味はフライフィッシングとサーフィンという多趣味な方だ。

 

当日は少し天気が危ぶまれたけど、予報では徐々に回復傾向とのこと。

 

出港して少しだけウネリが残っていたが、

 

各地で大荒れの取材を繰り返してきた身としては何てことない感じ。

 

スタートは、水深60m程のフラットなエリアから始まった。

 

160gのジグを投入してみる。

 

青物の実績が有るとの事で、全層を探って欲しいと船長から言われた。

 

あんまり潮は効いていないみたいで、船長も見切り早く移動となった。

 

大きく移動し水深90m程とアナウンスされる。

 

ジグのウェイトを、200gにアップしてみた。

 

根気よく探り続けていると、ボトム辺りで魚信を捉えた。

 

同船者もロッドを曲げており、引き揚げてみると根魚だった。

 

 

 

そこからポイントに入り直すと、次々と同船者にヒラメがヒットした。

 

3~4kgクラスと大型が混じり、釣った人は誇らしげだ。

 

どうやら、フォールを意識したジグの操作がヒットパターンらしい。

 

セミロング系のジグを使っていたのを変更し、

 

ショートタイプでフラットな形状のジグを入れてみる。

 

ロッドも試作品から、ホライゾン・プログレッシブに変えてみた。

 

その1投目。フォール中にテンションが抜ける。

 

急いでリールを巻くと、ドンッ!とロッドに重さが乗った。

 

引きからして青物。

 

 

 

 

 

トルクフルなファイトを楽しませてくれたのはハマチだった。

 

その後は、バイトは有ったけどエソらしい噛み跡が有るだけ。

 

最後まで探り続けたが、2匹目のドジョウは無くタイムアップ。

 

獲物は少なかったけど、色々と考えながらのゲーム展開は面白かった。

 

各地でブリも釣れ始めてきたので、次回の釣行も楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

Tackle Data

Rod : HORIZON Progressive ( HPG66B-MH ) &  Proto type

Reel : SALTIGA 10H

Line : MAXPOWER 2号

Leader : 30lb

Lure : JIG 150g , 180g , 200g

Angler : Staff Funaki
 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

コメント

タイトルとURLをコピーしました