2月の中旬。「5月並みの暖かさ」という天気予報の言葉に誘われて、
テスト中のバスロッドで釣りに行ってきました。
暖かい休日ということもあり、近所の池には多くのバスファンが訪れていました。
ここ数日暖かかったこともあり、まずは浅い岸からブレイク付近までを
ウロウロしているバスがいるかもと考えてクランクベイトをチョイス。
シッカリとボトムコンタクトをさせつつ、バスを広範囲に探します。
残念ながらバスの反応は有りません。
次は同じエリアを1ozのバイブレーションを高速巻きで反射バイトを狙います。
重いバイブレーションだとクランクベイトより圧倒的に飛距離が出るので、
浅瀬と同時にブレイクの沖の深いエリアまで探れます。
コースを変えながら探ると深いエリアでアタリの感触がありました。
少し移動して深いエリアの何かが当たった場所に何度も通します。
再度バイブレーションに何かが触れましたが、フッキングまではいきません。
今度はルアーの動きを横から縦に変えるメタルバイブレーションに変えました。
シャクリの大きさや通すコースを変えながら最深部を探ります。
ゴゴゴゴゴッとフォール中のメタルバイブをひったくるようなアタリが。
「まだ水の中は冬でしたか」と考えながら、久し振りのバスとのファイトを堪能。
姿を見せたのは、寒さに尾を少し曲げた40cmに足りないバスでした。
遠投性能良し、パワー良しで今回のプロトのテストはこれで終了。
皆さんも暖かい日にはスピードスティックを持って釣りに出かけてみませんか?
TackleData
Rod : TENRYU SPEEDSTICK (Prototype)
Reel : DAIWA TATULA
Line : TENRYU MI-207N 14lb
Lure : TIEMCO(Mad Pepper),DAIWA(TD-Vibration), Jackson(ReactionBomb)
Angler : Staff M
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