タイラバタクティクス Vol.13

 

 

岡山県玉野市の遊魚船 セトマリン(浦吉船長)さんで、

 

一般ユーザーを対象とした早掛けタイラバ講習会に参加してきました。

 

 

 

 

 

当日は台風の影響で雨・風共に強く風裏を探しながらの釣りとなり、ガマンの釣りとなりました。

 

船長からの事前情報ではイワシがメインベイトで、アタリは多いのではないかとのことでした。

 

港を出て10分、最初のポイントに到着。

 

船長の「水深13m」の言葉に以前なら「浅っ!」とビックリしていたが、

 

最近はこの浅さを楽しく感じています。

 

浅くても船長が連れて行ってくれるポイントに鯛はいるし、

 

この浅さで掛ける鯛は横っ走りしてファイトが楽しいです。

 

水深50mより浅いエリアでのバーチカル早掛けタイラバでオススメなのはRF5111B-MLです。

 

 

 

 

 

タイラバを落とし始めて数分。

 

船長の「そろそろ潮が効いてくるよ」の言葉通り底潮の抵抗感が増してきます。

 

底潮が動いてくるとポツポツとアタリが出始めます。

 

何度かフッキングを入れて掛かったのは30cm強の美味しいサイズ。

 

気を良くして掛けていきますが、なかなか掛かりません。

 

苦労して掛けても手の平に満たないサイズ。同船の方々も同じような感じでポイント移動。

 

 

 

 

湾内を出て雨も風も強い本線航路を超えて香川県側のポイントへ到着。

 

強い雨に耐えながら皆さんタイラバを落とします。

 

周りの船はポツポツと鯛を釣っています。

 

何度か船を流し直したところで、こちらの船にもアタリが出始めます。

 

参加者の皆さんも徐々に早掛けが決まるようになってきています。

 

サイズには恵まれませんでしたが皆さん一喜一憂しながら早掛けタイラバを楽しんでいるようでした。

 

段々と潮が無くなり鯛は当たらなくなりましたが、嬉しい外道も釣れました。

 

最後に帰りの駄賃で港近くのポイントでもうひと流ししましたが、

 

残念ながらサイズが小さく納竿としました。

 

今回セトマリンさんに乗船しましたが常連さんは必要な魚以外はリリースされており、

 

私も今後はキャッチ&リリースを心掛けたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tackle Data

Rod : TENRYU RedFlip RF5111B-ML

Reel : OCEA CONQUEST 200PG

Line :  MAXPOWER 1号 & Leader : Grandmax 4号

Lure : reins 鯛レボTG (30g , 40g , 60g)

Hook : OWNER JIGGER LIGHT (早掛)#1  &  #2

 
Angler : Staff M

 

 

 

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