お盆休みを利用して、優しくも厳しく真面目にタイラバを考える岡山県児島市の
セトマリン(浦吉船長)さんに乗船してきました。
船長は状況に応じたパターンを常に探しており、私は勉強の為に乗船する感じです。
6時に港を出た船は10分後には最初のポイントへ到着。
船長から昨日のアタリパターンの説明がありましたが、
そのまま聞いては面白くないので、勝手に自分でパターンを探します。
水深が浅いのでTG40gのグレー系ヘッドにオレンジと赤のショートカーリーで
サイズをコンパクトにしたタイラバでスタートしました。
しばらくするとガツンとヘッドを噛みにくるようなバイトがあり、フッキングするもスッポ抜け。
それを見ていた船長から赤を使うと食い込みが悪いから赤を使うな。
あと濁りがあるからヘッドを大きめにしてとの指示がありました。
私は濁りがあるならとヘッドはそのままにカーリーを大きくしてみました。
カーリーを長くするとビヨーンとネクタイを引っ張るアタリがあり、
フッキングしても上手く掛かりません。船長にこのことを伝えると、
「だからヘッドを大きくしろって言ってるだろ」
「何でも自分で試さないと気が済まん奴やなぁ」と言われました。
数時間色々と試した挙句、行き着くところはゴールド系ヘッドに
オレンジショートカーリー+ゼブラオレンジのスカート3本。
何とか10枚の鯛を釣ることができましたが、竿頭の方は20枚でした。
まだまだ未熟な私ですが、パターンを追い求める楽しさを改めて感じました。
もちろん船長の言う通りにすればもっと釣れますから、
皆さんは船長の言うことを聞いてくださいね。
Ship
セトマリン (http://www.setomarine.com/)
TackleData
Rod : テンリュウ RedFlip RF5111B-ML・プロトロッド
Reel : シマノ バンタムPG
Line : よつあみ PE (X8/1号) リーダー:クレハ グランドマックスFX 4号
Lure : シマノ 新月・レイン 鯛レボ 40g~60g(TG) ネクタイ:シマノ(カーリーテール)
Hook : オーナー ジガーライト早掛 #1号+#2号
ガマカツ フッキングマスター L+M
Angler : Staff M
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