タイラバ 早掛けとは

 

 

 

 

遂に発表となったタイラバ『早掛け』専用ロッド(2機種)

 

RedFlip  RF5111B-ML

             RF5111B-M

発売時期:2017年3月末頃(予注承り中)

 

動画でも紹介してきたが、釣り方を紹介していきたい。

 

 

 

 

 

 

『早掛け』とは、アタリが有ったら間髪入れず即フッキングを入れるスタイルだ。

 

今までは…アタリが有ってもリールを巻き続け、

 

リーリングでフッキングに持ち込むスタイルが一般的であった。

 

近年フッキングを入れる事に着目され始めているが、

 

『いつフッキングを入れる?』と迷ってしまわないだろうか?

 

答えは単純だ、当たったら即フッキングしてしまえば良かったのだ。

 

 

 

 

 

 

このスタイルには長所と短所が存在する。

 

それぞれを説明するには、ターゲットの習性を知ることから始まる。

 

真鯛は雑食性で、魚類や甲殻類・多毛類など季節や場所によって様々な餌を捕食している。

 

捕食するシーンを全て理解している訳ではないが、

 

市場に出回っている一般的なタイラバならヘッドごと丸呑みしてしまうと思っている。

 

だが魚の活性次第で捕食方法に差が発生する。

 

一飲みにバイトしてくる状況や、ヘッド部とラバーの付け根を狙ってくる個体には、

 

圧倒的に『早掛け』が有効と思えている。

 

逆に魚の活性が低く、ネクタイに噛み付く様なバイトには向かない。

 

活性が低ければ今までの『巻き』のスタイルが有効という訳だ。

 

 

 

 

 

 

今まで一辺倒であったタイラバの使用法が、

 

『早掛け』が出来ることで新たな局面が生まれた。

 

ロッドを変え、タイラバの形状を変え、固定か誘導かを選ぶなど

 

選択方法が広がり釣りの深み(ヤリコミ要素)が増している。

 

今後、早掛に向いたタイラバのヘッド形状や、フック形状など進化は進んでいくだろう。

 

シンプルだからこそ面白い『早掛け』にチャレンジしてみては如何だろうか。

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

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