タイラ・バタクティクス Vol.38 「山陰でネギング&タイラバ」

 

島根県瀬崎漁港から出船する「龍勢丸」(磯見船長)さんに乗船してきました。

今回は社内のネギング勉強会のコーディネーター役としての参加だったので、

 

取材や動画撮影に比べれば気楽な釣行でした。

 

 

船長から直前に「めちゃくちゃ釣れます」と連絡がありました。

 

この時期のネギングでのターゲットは、アマダイと大型のガシラです。

 

 

港を出発して30分で最初のポイントに到着。

 

手前のポイントから沖のポイントを順番に探るようです。

 

いよいよ1投目。

 

ジャークが下手な私は、テーリング回避の為にフロントリア共にシングルのバーブレスのセッティングです。

アンダーキャストでチョイ投げをして、ジグの着底を待ってジャーク開始。

 

軽快にジグがシャクれますが、底潮は効いていないようです。

 

最初の流しでは常連さんがガシラを1匹釣っただけで終了。

 

船長は即ポイント移動。

 

僚船の第2龍勢丸と情報交換をしつつ、アタリを探していきます。

 

 

潮が良くなってきたので、アタリが多く出始めます。

サバが釣れたり、

ハマチが釣れたり、

アオハタが釣れたりと、いよいよネギングらしくなってきました。

 

ネギング初めてのスタッフKとネギング2回目のスタッフUもネギングを楽しんでいるようです。

 

 

ここで私はイカを捕食しているであろう大型の真鯛を狙ってタイラバを落としました。

 

もちろん船長に鯛ラバ落とす許可はもらっていますよ。

 

落として巻いて、答えはすぐに出ました。

狙っているサイズよりは小さいけれど、本命の真鯛ゲット。

 

やはり真鯛はイカさんが大好物のようです。

 

すぐに2匹目。

タコベイトを使うと、いとも簡単にマダイが釣れるので、今度はネクタイに替えて鯛ラバを落とします。

 

するとマダイでは無くレンコ鯛やカサゴが釣れました。

 

タコベイト恐るべしです。

 

皆さんもタックルボックスにタコベイトを忍ばせておいて下さいね。

 

使い方次第で、真鯛大爆釣かもです。

 

 

さて私が鯛ラバで遊んでいる間に、本日の大本命のアマダイが釣れ始めています。

 

甘鯛を釣る為のパターンを皆で探します。

 

ジグのウエイト、ジグの色、水深、ラインの角度・・・等々。

 

最後はクーラーBOXに魚が入りきらなくなって納竿となりました。

 

釣った魚で蘇生可能な魚は船長の指導のもと、極力リリースしています。

 

TackleData
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○タイラバタックル(ベイト)
Rod: レッドフリップ RF6102B-MH/DK
Reel: SHIMANO OCEA CONQUEST300PG
Line: XBRAID BORNRUSH (PE 1号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX (4号)

Head: TG90g
Hook: GAMAKATSU(フッキングマスター)
ネクタイ: ニッコー タコベイト

 

Rod: proto
Reel: DAIWA ZILLION
Line: XBRAID BORNRUSH (PE 0.8号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX (3.5号)
Head: TG75g
Hook: GAMAKATSU(フッキングマスター+スーパークイック)
ネクタイ: ワンピース スタンダード 

○ネギングタックル(スピニング)
Rod: ホライゾンプログレッシブ HPG632S-ML
Reel: SHIMANO STELLA4000XG
Line: XBRAID X8(2号)
Leader: VARIVAS OCEAN RECORD(40lb)
Jig: TG80g~TG150g
Hook: OWNER(チェイス2/0、ファイヤー3/0)

 

Angler: staff M and K and UM

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