ようやくROCKEYE-VORTEXの、ライトカテゴリーがリリースできることになった。
今思えばロックフィッシュゲームというカテゴリーが、
まだ浸透していなかった時代に初代ROCK EYEをリリース。
そして自身が開発に携わるファーストモデルとなるBottomRockシリーズを発売し、
コアなロックフィッシュアングラーに愛用されてきた。
そして時代がロックフィッシュゲームの全盛期を迎え、
各メーカーから様々なスタイルのロックフィッシュゲームを提案したり、
アイテムをリリースする中でVORTEXとして第2世代に進化を遂げ、
着実にロッドを選んでいただく際にTENRYUのネームが挙がる事となった。
そして2015年、VORTEXはロックフィッシュゲームの
本流とはなんぞや?という原点を見つめ直し、
最新のスペックを身にまとい現行モデルとなる第3世代へと移行する。
ロックフィッシュゲームに想いを馳せるアングラーにこそ、
手に取っていただきたいアングラーに特化したモデル展開。
時代が求めるロックフィッシュゲームに対応したロッド作りではなく、
アングラー自身がゲームを提案・創造していくロッド、
それがVORTEXシリーズだと思っている。
今回リリースするベイト、スピニング両モデルは共に、
今までのVORTEXシリーズには展開していなかったニッチモデル。
→RV74B-M (Rock Light Versatile) , RV75S-L(Rock Finesse)
ただ言える事は、ライトカテゴリーだからと言って
サイズの小さな魚を狙うわけではない、
あくまで狙うのはアングラーの闘志を掻き立てるビッグサイズであるという事。
すでに予約されたアングラーの方々には、手に届くまでもう少しお待ち願いたい。
次回はモデル毎に開発の経緯をお伝えできればと思う。
Dear Rockfish specialist.
by FieldeTester Masaaki Kurano
JUGEMテーマ:フィッシング
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