2015年 ドラッグフォース 追加モデルとして、
強烈な個性を放ったアイテムが仲間になる。

サブネームは、Central Loco's Custom
高速リトリーブとロング&ショートジャークを織り交ぜた
コンビネーションジャークを得意とするロッド。
一般的には丹後ジャークとも呼ばれ、
その道を求めていった先に見えた機種であり、
ドテラを越えたスーパードテラ専用に作ったモデルだ。
2機種を発表するが、
先行発売は『JDF5101S-6』7月頃には店頭に並ぶ予定。
もう1機種『JDF5101S-8』もあるがテスト中なので、
最終テストに合格すればリリースしていきたい。

先ず、誰もが初めて持った時に
「ドテラでは短くない?」と思う事だろう。
また「硬すぎない?」とも思うはずだ。
この長さ・硬さを必要になったのは
ドテラ流し(潮流や風にまかせて船を流すこと)を主体とする
フィールドの存在があったからだった。
京都の丹後エリア、福井県の三国エリア、
石川県の輪島エリア、三重県の伊勢志摩など
中部地区ではドテラ流しでのジギングが盛んなスタイルだ。
スーパードテラの定義は特別無いが、
あえて言うなら100m以上 150~200mくらい、
ラインを出し斜めにジグを引いてくる様な状況にあたる。
斜めに引くと表現するが、
これだけラインを出した状況だと横引に近い。
ドテラの場合、一般的にはセミロングのロッド
6'3"~6'6"ftを使用し
斜めにラインが走る状況でも、入力点を高くすることで
操作性を高めることが出来る。
ソフトなアクションのロッドでも操作できるが、
より効果的なジグの操作性を求めだすと
今までのロッドでは物足りなさを感じていた。
また、一日中セミロングのロッドを
大きく振り続けるには体力が無いと続かない。
そういった事から、使い易いロッドを求めて模索した。
強烈な個性を放ったアイテムが仲間になる。

サブネームは、Central Loco's Custom
高速リトリーブとロング&ショートジャークを織り交ぜた
コンビネーションジャークを得意とするロッド。
一般的には丹後ジャークとも呼ばれ、
その道を求めていった先に見えた機種であり、
ドテラを越えたスーパードテラ専用に作ったモデルだ。
2機種を発表するが、
先行発売は『JDF5101S-6』7月頃には店頭に並ぶ予定。
もう1機種『JDF5101S-8』もあるがテスト中なので、
最終テストに合格すればリリースしていきたい。

先ず、誰もが初めて持った時に
「ドテラでは短くない?」と思う事だろう。
また「硬すぎない?」とも思うはずだ。
この長さ・硬さを必要になったのは
ドテラ流し(潮流や風にまかせて船を流すこと)を主体とする
フィールドの存在があったからだった。
京都の丹後エリア、福井県の三国エリア、
石川県の輪島エリア、三重県の伊勢志摩など
中部地区ではドテラ流しでのジギングが盛んなスタイルだ。
スーパードテラの定義は特別無いが、
あえて言うなら100m以上 150~200mくらい、
ラインを出し斜めにジグを引いてくる様な状況にあたる。
斜めに引くと表現するが、
これだけラインを出した状況だと横引に近い。
ドテラの場合、一般的にはセミロングのロッド
6'3"~6'6"ftを使用し
斜めにラインが走る状況でも、入力点を高くすることで
操作性を高めることが出来る。
ソフトなアクションのロッドでも操作できるが、
より効果的なジグの操作性を求めだすと
今までのロッドでは物足りなさを感じていた。
また、一日中セミロングのロッドを
大きく振り続けるには体力が無いと続かない。
そういった事から、使い易いロッドを求めて模索した。

セミロングのロッドを使っていて気付いたのは、
ティップ部に若干の遊び(曲がりシロ)があり、
曲がっているティップを戻すことを繰り返すと
体への負担が大きい事になる。
ならば『遊び』をジグの挙動を感じられる限界まで
切り詰めていくことからテストを始めていった。
初めは6'6"ftから始まり、全長は短くなっていき
『5'10"ft』に行き着いた。
そして、アクションもティップはソフトでありながら
ベリーからバットに張りを残したファーストになっていく。
ただ硬いだけでなく、ブランクの持つ復元力を活かせるようにもした。
復元力とは曲がったブランクが元に戻ろうとする力で、
ロッドを大きく振り切り、
ジグに浮遊感を出すことで食わせの間を与える。
この復元力はブランクのテーパーが関係するのだが、
更にC・N・Tの効果が後押しをしている。
その際のロングジャークを続けると
アングラーへの負担は大きくなる。
ブランクに仕事をさせ戻す力をアシストし、
ショートロッドにすることで、
体への負担は軽減され、集中力が途切れ難くなるわけだ。

では柔らかいロッドでは駄目か?という疑問が浮かぶ。
ソフトなアクションは潮流や風が緩い条件では、
手放せないロッドとなる。
比較的軽量なジグを操作する場合ならば、
JDF621S-2/3の様なソフトなロッドも選択しても良い。
では、この硬いロッドを選ぶ条件とは、
潮流や風が強い条件の時や、
100m以上斜めにラインを出すような時だ。
必然的にルアーが遠くなりイメージはボヤける。
思った通りにジグを動かし、
出来るだけアングラーには変化を感じやすいロッドを求めると、
このアイテムに行き着いたという訳だ。
例えばボトム付近で反応があり、
初動のアクションから誘いを入れる場合なら
若干張りが強い方が良いと思っている。
最後に一般的なバーチカルジギングに使った場合だが、
ファーストテーパーで全体に硬いロッドのため、
ディープライダーなどソフトなロッドに比べると
体への負担は逆に大きくなるかもしれない。
これはアクションの違いであり、
特性を理解して道具を使い切ることで、
大きなアドバンテージを手に入れられると思う。
徹底してDOTERAにコダワリ抜いたアクション。
一歩先へ進みたいアングラーにこそ使って頂きたい。
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