フィールドアドバイザーの溝脇氏より入電。
先日の釣行ではヒラマサ狙いだったとの事で、新型スパイク
SK822S-MHを曲げている写真と共に釣果写真も送られてきた。
溝脇氏からのアドバイスは、このロッドの性能を引き出すには、
ロッドを適切な角度でホールドし、耐えられるドラグ値をしっかりと掛け、
バットまで曲げこむ事で本来の力を発揮してくれるとの事だ。
C・N・Tがバットにコンポジットしてあり、
その部分まで曲げ込んでこそロッドの性能が出てくる。
ここでドラグが緩いと相手にプレッシャーを与えられず、
主導権を握られてラインを根ズレで切られたりする訳だ。
また、使用感が軽いとの話だった。
ロッド本体の自重は至って軽さを追求したわけではないが、
持ち重り感を軽減したのでリールを装着した時のバランスが良く、
終始キャストし続けるヒラマサ狙いに向いた仕様だ。
この日は超大型こそ出なかったそうだが、
渋い状況でも投げ続けられるタックルの重要度も高い。
道具の性能を知り、皆さんのスキルアップに繋がれば幸いだ。
【TackleData】
Rod : Spike SK822S-MH (Yellowtail)
Reel : STELLA SW14000XG
Line : PE 5号
Leader : 100lb
Lure : Bluefish 75(UWAKAZE Special)
Angler : FieldAdviser Mizowaki
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