皆さんご存知かと思いますが私、例年1月から6月までは桜鱒を追いかけていますが
後半の半年はソルトトーナメントのトーナメンターとして活動しています。
ソルトトーナメントのターゲットはフラットフィッシュ、ソイ、アイナメのロックフィッシュ、
ライトロックのメバル、そしてシーバスです。
そのなかでも最高峰のソルトトーナメントと呼ばれているPOC[パワーオーシャンカップ]を主戦上に
スケジュールの許す限りあらゆるソルトトーナメントに参加しています。
今回は8月下旬にPOC東北シリーズの第2戦が山形県庄内を舞台に開催されるのに先立ち
プラクティス釣行に行って来ました。
例年灼熱のなかでの開催なので激渋が当たり前。
如何にダメージの少ないスコアでまとめるかが年間タイトルに効いてきます。
あらゆるアプローチの可能性の中から、再現性のあるアプローチを探し出すのが目的です。
そんな試行錯誤の釣りの中、PE0.4、リーダー10ポンド、シンカー14gのライトテキサスでフルキャスト。
70~80メートル先で捕らえたモゾモゾした違和感!
すかさず合わせると一気に走ります!
一瞬青物?かと思いましたが走りに重厚感があった為、真鯛だな!と確信。
そうなればドラグを使わず走りはベールを返してフリーで対応するまで。
後はルナキア LK822S-HTの減衰力を信じて、慎重にやり取り。
ネットも無かったので波を利用して誘導しなんとかキャッチしました!
私自身真鯛の計測ルールがよくわからないのですがいわゆる又長では56センチでした。
今回、改めてルナキアの潜在能力には脱帽しました!
これからも頼りになる相棒になることでしょう。
追伸
トーナメント当日も一回りサイズが良い真鯛をキャッチしましたがいかんせん対象外の外道。
こんな扱いを受ける真鯛が不憫で仕方ありませんでした。
~Tackledata~
Rod : TENRYU Lunakia LK822S-HT
Reel : シマノツインパワー3000
Line : バリバスPE0.4
Leader : バリバスフロロ10ポンド
Lure : エコギアリングマックス
Sinker : 14g
Angler : Fieldtester 佐藤雄一
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