ロッドメーカーとしてのスタート地点

 

始まりは半世紀ほど前に遡る。


19616月、創業者先代社長が生涯釣竿一筋の心意気で、前身となる塩澤製作所を立ち上げる。


天然素材である竹を使い、六角に張り合わせた釣竿「六角竿」が当時の最先端であった。



当初は、延竿が主体であったが、
時代は次第にリール竿へシフトしていく。
 


六角竿
写真左が当時の製品 右はレプリカ

その六角竿は国内において一世を風靡する人気を博し、国内に留まらず海外へ人気が広がっていき、


六角竿 天竜印
天竜印 JAPANの文字が伺える

北米市場において、高い評価を得てロングセラーを続けることになる。


六角竿 グリップ
金属製リールシート
六角竿 台紙
商品タグ
形状において、現代のモノと基本は同じである。
無駄を消していくと最終的には、
この様なデザインに行きつくのかもしれない。
 


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