五島ショアジギング

 

お久しぶりです。

スタッフKです。

 

今回は、シーズン初期の上五島へ調査釣行へ丸銀釣りセンターさんにお邪魔させて頂きました。

 

事前情報ではトビウオが入り始めている様で、ヒラマサの釣果情報もちらほら。

 

俄然やる気満々の私。

PM9102S-XXが軸のパワーセッティングでの挑戦です。

 

 

早朝から少し風が吹くくらいの気持ちの良い海。

あっという間に今回の戦場、ママコ瀬へ到着しました。

 

磯に船をつけている間にも船の波やライトにびっくりしたトビウオ達が飛んで逃げるのが確認出来、

 

ベイトは入っている様子。

 

早速、タックルの準備へ取り掛かります。

今回のセッティングは

パワーマスター PM9102S-XX

ステラ14000XG

PE8号

ナイロン150lb(5ヒロ)FGノット

ルアー90~180g(ダイビングペンシル~ポッパー

 

 

久々にグループ釣行となったので普段よりリーダーは細い物をチョイス。

ルアーの動きを優先し、ランディングはグループの方と協力しながら上げていく想定でセッティング。

 

 

朝マズメまだ薄暗い中ランディングポイントを確認し釣行スタート。

早速、プラグを投げるそばからベイトが散る様子が確認出来ワクワクしながら誘っていると、

 

ジグを使用していた相方にバイトがあったとの事。

 

どうもトビウオはメインベイトにはなっておらず小型のイワシとダツが追われている様子。

朝一で250mmクラスのプラグを使っていた私は方向転換、徐々にプラグのサイズを小さくしていく方向へ。

色々探っているとシイラだがチェイスが確認でき、200mmのダイビングペンシルに

 

ルアーを定めアクションを繰り返す。

どうもワンピッチやスローなアクションでは追うだけで見切られる。

ダツが飛び跳ねながら逃げている事から早めのアクションから

 

スローのワンピッチアクションに切り替えた所、激しいバイトが。

 

 

最初はシイラがド派手にルアーに食って掛かるが掛からない。

無視してそのままアクションを掛けると繰り返し追って来る。

3度目のアクションで少し止めてみた瞬間、ド派手な水柱が出たーと言っていると一気にラインが走る。

 

足場が傾斜のある位置だったので5~6kgしかドラグを掛けていなかったので

ショートポンピングで一気に浮かせているとシイラだと思っていた。

魚はヒラマサだった。

 

ビックリしていると一気に根に突っ込んでいこうとする。

 

 

リーダーが擦れる感触があり、ドラグを掛け過ぎラインが張り過ぎないように意識。

ロッドでいなしながら何とか瀬際までには浮かせることが出来ました。

 

ランディングでは柔軟なロッドが魚をしっかりいなしてくれるので、

 

必要以上に暴れられることも無く相方がラインを掴んでくれ、ヒヤヒヤ物でしたが何とかキャッチ。

 

103cmギリギリのメーター越え。

 

まだまだ夏マサらしくウエイトは7,5kgでしたが、元気なヒラマサをゲットする事が出来ました。

 

そこからは、ベイトが抜け始めてしまいシイラを掛けるもランディング間際に大暴れをかましてくれバラシ。

相変わらず動きが大きくルアーを振り回すシイラは最後の最後が一番怖い。

 

 

完全にベイトも抜け潮も止まってしまったタイミングで、今月発売の発表されたRVを始めて実践使用。

 

ロックアイヴォルテックス RV9112S-Xに20gのジグヘットで遊んでいるとアカハタやヨコスジフエダイなど

五島らしい魚に遊んでもらっているとフォールからラインが一気に沖に向かって猛スピードで走る。

 

嫌な予感がしつつベールを返すとリールがが唸りを上げる。

何とかロッドをバッドだけで溜めながら指ドラグでゆっくり止めていくと沖で大ジャンプ。

 

大きなシイラが跳ねまくる。

完璧な位置にフックが掛かったのかフックオフもしない。

5分くらい粘っていましたが無理やり寄せようとしたのが悪かったようでルアーのチモトでラインブレイク。

リールを熱くするようなダッシュに改めてシイラの面白さを実感しながら、じわじわと悔しさが滲み出る。

 

皆さんもキビナゴが入ってきたタイミングでのワームは異様な強さがあるので、

ライトタックルを五島で使用する際は心の準備をしておいてください。

 

新製品で遊んだ後は、急な雨や風に自然のパワーを感じながらもルアーをキャスト続けましたが納竿となりました。

 

 

 

 

最後に今回の釣行では、天気予報では小雨や曇りであまり晴れないという予報と

 

涼しくなってきた事もありいつもより飲み物を少なくしていました。

しかし、いざ現場へ行くとドピーカン風も無く日陰の無い磯。

キャップ水を染み込ませ被ったりと色々暑さを誤魔化そうとしましたが徐々に無くなっていく水分。

 

真面目に飲料用の氷をペットボトルに移し替える事も検討するレベル。

何とかグループの方に助けて頂きながら熱中症などにはなりませんでしたが

改めて、逃げ場の無い磯。

 

必要以上の準備が大切だと感じました。

 

熱くなったり涼しくなったりと安定しない天候。万全な準備を心掛け

怪我無くこのハイシーズンを楽しんで頂ければと思います。

 

 

◆Tackle Data◆

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Rod:パワーマスター PM9102S-XX
Reel:ステラ14000XG
Line:PE 8号
Leader:ナイロン 40号(5ヒロ)
Lure:90~180g

Rod:ロックアイ ヴォルテックス RV9112S-X
Reel:ステラ4000XG
Line:PE 1,5号
Leader:フロロ 6号(矢引)
Lure:10~30g

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Angler: Staff K

 

 

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