信州犀川のレインボー

こんにちはスタッフUです。

今回は3月に訪れた長野県内有数の大河、犀川での釣行コラムです。

年間を通して通える河川ですが、私は今回が初釣行です。

狙いは本流に潜むレインボー。

同行者にはスタッフSを誘い、犀川本流を目指しました。

・春先の本流 

本来なら雪代や濁りが入っているか通い慣れれば分かりますが、

今回は初めてのためメジャーポイントを選択し

その中でも水量の多い淵とひらきがあるポイントというのが判断材料。

水量が多ければ魚のストックが見込めると思い、

ひらきでの誘いは時間帯で攻めかたを変えることが出来るためです。

朝の気温はマイナス3度、午後には気温も水温も上がりますが、

アングラーも増えプレッシャーが増すため短時間勝負だと前情報がありました。

・ロッド選択 

今回は松本市周辺の犀川上流域を選択し、

用意した竿はレイズRZ772S-ML、このロッドは飛距離、対岸付近でのルアーの操作性能、

そして犀川本流で育った鱒への引きを楽しむ懐の深い曲がりなど、

小型ミノーから中型スプーンまでの応用が利くMLクラスで攻めることにしました。

長野市周辺など、信濃川水系の犀川下流域に行けばロッドパワー、

レングスがさらに必要な場合が出てくるので、上流から下流域で選択肢は様々です。

だからこそアングラーにはこだわりの一本をレイズで探していただきたいところです。

・メジャーポイント 

目指したポイントには既に下流域と上流に一人ずつアングラーが立っていました。

犀川本流の人気が垣間見られ、同行していたスタッフSとも間隔を取り、

空いている立ち位置から釣りをスタートさせました。

1時間ほど足を進めながらルアーを流していきますが、魚からの反応はありません。

一度スタッフSと話し、さらに空いているポイントへと小移動します。

その間に流しているルアーやレンジの情報交換をします。

水量のある流心では反応がないので、ひらきとなるポイントを攻めることにし、

スプーンもアップクロスに投げていたのを、ダウンの時間を長くして誘うこと3投目。

瀬のひらきにて、待望の魚からのバイトです。

やや浅く腰くらいの水深でダイレクトな引きを楽しむことが出来ました。

 

緩流帯に寄せてきてネットイン。

スタッフSも祝福してくれた、幅のある40cmのレインボーでした。

 

今期も人気フィールドである長野県犀川ではありますが、

大物も見込める魅力フィールドで今後も竿を振ってみたくなりました。

Tackle Data
Rod : Rayz RZ772S-ML
Reel : #3000
Line : PE0.6+Leader2.5号
Lure : Spoon 11g 
Angler : Staff U

 

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