お久しぶりです。スタッフKです。
今回は発売されたばかりの新製品 ジグザム ドラッグフォース に、
ウロコ付けをと思い福岡県の 勝吉丸 さんにお邪魔しました。
この時期の玄界灘はマイクロベイトパターンでシルエットの小さなジグや
少し細めのラインを使用したい時期ではありますが
近々の釣果で15kgオーバーが掛かっているとの事で、
一発大物狙いでシャクリ続ける覚悟を決め挑みました。
選んだロッドは JDF601S-5/6 、リールは10000PGにPE5号とリーダー18号。
今作はどうかなと、期待を持ってシャクリ始めるとまずロッドが軽い。
操作性も高いのでジグの動きも出し易く、
1回の誘い上げが長くなる様な場面でも楽なロッドですね。
軽快な操作感を楽しむのは束の間、マイクロベイトパターンに大苦戦。
そんな中、船長が ドラッグフォース JDF611S-4/5 でバシバシ 掛ける掛ける!!
簡単にヒラマサを横で掛けけているのを横目に、
一生懸命船長の真似を試みているとファーストフィッシュがヒット。
ハマチだったのでゴリ巻きで一気に浮かせてしまいました。
張りが有る様でも適度に曲がるので魚が暴れにくいのが良いですね。
取りあえずウロコ付けは成功。
このペースで釣りたいなと意気込んでいると明らかに先程とは違うアタリが。
ハマチでは出なかったドラグが出されていきます。
ラインシステムは強く根ずれなどの不安は無かったので、
後は慎重に上げるだけと油断していたのが仇となりました。
そこそこサイズの魚影が見え安心した所で、
ネットに上手く誘導出来ず無念のフックアウト。
痛恨のミス。まだまだ修行不足です。
そこから私のペースが乱れたのかアタリは無くなり納竿となりました。
しかし嬉しい事も有り。同船された方が16kgを上げられました。
一般アングラーのYさんが前作のドラッグフォースでのキャッチでした。
ファイト中は溜めているだけで魚が浮いて来る光景を見て、
改めてTENRYUの一員である事を誇らしく思えました。
次回はライトタックル主体で、JDF631S-2/3やJDF621S-3/4を使用した
テクニカルなゲームをご紹介してみたいと思います。
TackleData
Rod : JIGZAM DraggForce JDF601S-5/6
Reel : TwimPower SW10000PG
Line : PE 5号
Leader : Fluorocarbon 18号
Lure : JIG 120-250g
Angler : Staff K
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