手軽なLight jigging

コロナの影響もあり、昨年から釣りやキャンプ等の

自然を楽しむ方が非常に多くなっている。まさに自然ブームの到来。

私の友人達も例にもれず、毎週末のように海や川へと出かけた話を聞く。

そんな自然ブームの延長なのか、最近ミニボートでの近場の海釣りが熱を帯びている。

カヤックやインフレ-タブルボート・2馬力ボート等を使用した釣りである。

他人との接触がなく、乗船料金も必要ない。

自分の都合で自由に釣行できる手軽さが人気の秘密といえるだろう。

 

釣行当日は朝マズメに間に合うように港に到着し、準備を開始。

しかし、スロープは出港待ちのミニボートで過密状態だ。

順次出船し、それぞれのポイントへと散っていった。

今回チョイスしたタックルは軽く操作性に優れており、

ジギングからタイラバとオールマイティに使える ホライゾンLJ 631S-FLLと、

重めのトッププラグからバイブレーション等のキャスティングに重宝する

ヴォルテックス RV71B-HHである。

いずれもこのオフショア・ライトゲームには欠かせないロッドだ。

 

朝一はヴォルテックスを使用し、テトラや瀬回りをトップで叩いていくが反応がない。

すぐに見切りをつけ、港から沖合に数分走った沈み瀬をチェックしていく。

すると魚探にベイトの群れと魚の反応が見られた。

水深が22mとシャローな為、ホライゾンに軽めのジグをセット。

底から10mまでを1ピッチジャークでシャクり再度ボトムをとる。

すると中層でヒット!ホライゾンが一気に絞り込まれた。

勢いよく走りだしたことから青物と確信。

しかし数回合わせをいれたところでフックアウト。

 

気を取り直して再度ジグを投入。すると今度は底からの巻き始めにヒット。

キャッチしたのは良型のオオモンハタであった。

 

その後もオオモンハタやヒラメを追加し納竿とした。

 

 

手軽なボートゲームですが、ライフジャケットは必ず着用し、

港のローカルルールを守って安全第一で楽しんでください。   

【TackleData】
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Rod : HORIZON-LJ (HLJ631S-FLL)
Reel : Twonpower 4000
Line : PE(1.2) Leader(24lb)
Lure : TG-Bait(45-60g) BungeeShot(50g)
――――――――――――――――――――
Rod : ROCKEYE VORTEX (RV71B-HH
Reel : Z2020
Line : PE(1.5) Leader(28lb)
Lure : RangePopper(130) RedPepperMagnum(140) BIGBAKER(107)
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Angler : Field tester Kuranaga

 

 

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