皆が続々と帰ってきた。
疲れているが、清々しい顔をしている。
持てる術を出しきった感じだ。
ドコの川に入ったとか、
何のルアーが良かったとか、話題が尽きない。
不思議と皆が違うエリアを攻めていた。
このエリア選択で明暗が別れた。
早速、発表に移る。
第5位 M・O氏 1匹 21センチ アマゴ
大穴狙いで行ったが、大穴過ぎたか…
タイミングを外してしまった様だ。
尺サイズのみ焦点を当てて挑んだと言っていた。
第4位 TUBOI氏 1匹 22.5センチ アマゴ
強気に攻めたが噛み合わなかった様子。
渓流で16グラムのメタルジグまで活用したとか…。
何ヵ所かの川を回ったが、サイズに恵まれなかった様だ。
第3位 FUNAKI 2匹 合計59センチ
38センチ イワナ
21センチ アマゴ
あと1匹に泣いた…。
尺サイズを持ち込んでも勝てない…悔しい~!
第2位 T・H氏 3匹 合計64センチ
アマゴ 21センチ
アマゴ 21センチ
アマゴ 22センチ
本人の経験値こそ少ないが、
知っている場所で手堅く揃えてきた。
1匹は銀毛した極太アマゴが凄かった。
惜しいの一言!
第1位 T・S氏 3匹 合計 72センチ
アマゴ 24.5センチ
イワナ 24センチ
アマゴ 23.5センチ
片道1時間近くかけて最遠の川までチャレンジしての結果。
皆が1匹に喘いでいる中で、一時は爆釣状態だったとか。
ルアーもM・O氏のハンドメミノーだった。
数を釣ってサイズを伸ばしたと語る。
リスキーな選択から勝利を導いた様だ。
全員の釣りで一致した事があり、
『レンジが深い』ということ。
水温が低いので魚の活性が低く、
食い気がある魚のレンジに合わせて、
ルアーをコントロールするとバイトが得られた。
カウトダウンしてレンジを合わせるか、
ルアーの潜る深度を選んでいた訳だ。
さて、状況として決して楽に釣れる訳ではないが、
そんな中でも最善のエリアを見つけるゲーム展開となった。
最近、渓流域での釣りがマンネリ化しており、
あまり頭を使わなくても満足していたが、
今回は馬車馬の様に釣りに集中していた。
場所、時間、ライバルの動向、タックル、
全てを考えて釣りをしていた。
久しぶりに釣りに燃えた1日だったと思える。
次回は、梅雨明け頃に企画が進んでいる様だ。
次こそはと、それぞれの仲間が考えていることだろう。
それまでは、頑張って練習しておこうと心に決めた日だった。
Tackle Data
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Angler : M・O
Rod : Rayz RZ65ML
Reel : #2500class
Line : PE 0.8
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Angler : TUBOI
Rod : Rayz RZ56L
Reel : #2000class
Line : Nylon 4lb
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Angler : FUNAKI
Rod : Rayz RZ53UL
Reel : #2000class
Line : Nylon 4lb
Lure : ぷらぐ屋工房 TypeⅡ
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Angler : T・H
Rod : Rayz RZ56L
Reel : #2000class
Line : Nylon 4lb
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Angler : T・S
Rod : Rayz RZ56L
Reel : #2000class
Line : MI207N 4lb
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Others : TENRYU Fishing Ribbon
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