社員研修と試作品のテストで、
この日はジギングに挑戦。
お世話になったのは、
敦賀港の 『 blues 』 ブルーズさん。
去年、ホライゾンのテストで
お世話になった船だ。
手前の男前が、船長の猪坂氏。
参加した弊社スタッフ4人のうち、
2人が未経験者。
とりあえず何でも釣れればと、
ライトジギングで考えていた。
それが…当日の3日前から、
ブリが連発していた。
当然、ブリを狙うことに。
天気は予想外に良い天気。
風は有るが、ウネリは無い。
至極穏やかな海だった。
私が行くところ、
大体は荒天の場合が多いので、
雨男の汚名返上できたと思えた。
出航から1時間も掛からずポイントに着く。
周りは他の遊漁船や、
プレジャー船で銀座と化していた。
流石に人気ポイントだ。
僚船や近くのプレジャーでは、
ロッドを大きく曲げているのが見える。
私達もジグを投入してみる。
先ずはシャクリ方からレクチャー。
最初の内は、ぎこちなくシャクっていたが、
慣れてきたら綺麗に操作できる様になった。
頭で理解するより、現場で慣れた方が早い。
皆、一生懸命シャクっているが、
アタリが無い。
魚探には反応がある様だが、
こちらに振り向いてくれない。
船長の判断で別のポイントへ。
暫くするとスタッフHが
美味しそうなレンコ鯛を釣る。
魚体の半分以上もあるジグに
食い付くのだから凄い魚だ。
本当は大きな魚体だが、
H氏は身長3m程の大男なんで、
魚が小さく見えてしまう。(嘘です・・・)
大きな鳥山を見つけ、
追いかけながらジグを落としてみる。
だが…しかし、
アタリが無い。
まったりムードが漂いだした頃、
私のロッドに重みが加わった。
変な突っ込みをする。
どうやらフックの掛かり所が、
変なところにあるようだ。
ホライゾンSLがブチ曲がる。
いくら曲げても安心感がある。
ホント、このシリーズはネバリ強い。
寄せてはラインを引き出され、
20分くらいファイトしただろうか、
やっと浮いてきた。
ネットに入って、やっと一安心。
同船者のお客様、ご協力アリガトウございました。
魚体の真横にフッキングしており、
ドテラ流しの潮の影響もあり、
なかなか浮いてこないのが判る。
まぁ、良いテストになりましたが…
疲れた…。
その後、一緒に乗っていたお客さんに何本かブリが釣れた。
私もアタリがあるのに乗せられず…
どうやらジグのテールにバイトがあり、
フックをテールに着けている方が、
フッキングに持ち込めた様だ。
船長の指示は守るモノですね。(反省)
一日頑張ったが、
その後釣れる事は無かった。
初めてジギングに挑戦したスタッフには、
ちょっとばかりキツイ日だった。
「昨日までは釣れた…」とは良く言われる言葉で、
当日は本当にそんな日になった。
リベンジを誓って帰宅の途に着いた。
TackleData
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Rod:HORIZON SL (Prototype)
Reel:SALTIGA Z30
Line:PE 2.0G
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Rod:HORIZON SL (Prototype)
Reel:RYOGA2020
Line:PE 1.2G
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Rod:HORIZON HLJ61S-M
Reel:STELLA SW 4000XG
Line:PE 1.2G
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Angler : Staff H・H
&
Staff Y・M
&
Staff K・K
&
Funaki
TENRYU 社員研修

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