イベントシーズンが一段落し、釣りに没頭出来る時期になった。
季節は初夏となり、渓流もトップシーズンを迎えている。
スタッフU君がアマゴを釣りたいとのリクエストがあり、
アマゴが主体の渓に遊びに出かける事にした。
前日に程良い雨が降ったので、
魚の動きが活発だろうと下心を隠せない(笑)
さて、状況はどうだろうか?
水位は落ちついたのか平水となっており、濁りは無く水温は摂氏14度。
見渡すと、木々は葉を広げ深い色となってきている。
水面にも木が移り込み、全体が緑色の渓流となっていた。
この川では良さそうな雰囲気であるが、
足元には真新しい足跡がポツポツと目立つ。
釣り上がっていくと、小さいながらアマゴがジャレ着いてくるが
フッキングするまでには至らない。
なかなか手厳しい状況だ。
こういった時ほど、キャスト精度であったり
小手先のテクニックが釣果を分けていく要因となってくる。
先行するU君は、TwitchinCustom を片手にキワドイ場所に
ルアーを撃ち込みながら誘いを掛けている。
何カ所目かのポイントで、ロッドが適度に絞り込まれたようだ。
手の平より少し大きめのサイズ。
とても透明感のある綺麗なアマゴであった。
その後も小型のチェイスは多いが、
8寸以上のサイズには出会えることは出来なかった。
まぁ…気持ちの良い気候の中で竿を振れたので、
釣れなくても気分が良いと自分を宥めてみる(苦笑)
また来よう。
TackleData
Rod : Rayz Spectra RZS51LL (Twitchin'Custom)
Reel : #2000class
Line : 3lb
Lure : MinnowPlug 5cm
Wear : AnglersDesign
Angler : Staff U & Funaki
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