台風とボイルの嵐

 

 

テスターの倉永氏よりレポートです。

 

 

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猛烈な台風16号の直撃により、私の地元(宮崎県)も大きな被害が報告された。

 

暴風圏内の間は大人ですら恐怖を感じる程の暴風雨であり、

 

自然の力を改めて思い知らされた時間であった。

 

個人的には釣り部屋であるプレハブの屋根が吹き飛んでしまい。

 

吹き付ける暴風雨で、中の荷物が残念なことになってしまった(涙)

 

人の手により引き起こされた温暖化により、年々激しさを増す台風だが、

 

様々な形で自分達にツケが回ってきているという事でしょう。

 

近年叫ばれているスーパー台風が来ないことを祈るばかりだ。

 

 

 

 

 

釣り部屋の片付けをしながら過去の台風通過後の釣行を思い出す。

 

頭のデータをめぐらして出た答えは、

 

今でしょ!ということで片付けを投げ出して志布志に釣行することにした。

 

今回は突然であったため単身釣行。

 

ポイントとなる河川の河口部に着くともちろん誰もいない(笑)

 

そしてベイトはいるもののボイルは見られない。

 

時合いがまだ来ていないと判断しキャストせずに様子をみていた。

 

 

 

 

 

30分ほどするとベイトの群れが水面でザワつき始めた。

 

捕食タイムの始まりである!

 

その後わずかな間に状況は一変し、目の前は凄まじいボイルの嵐となった!

 

大型のボイルに狙いを定め、静かにキャスト。

 

そしてリトリーブ開始直後でいきなりヒット!

 

ガッチリとフッキングを入れ一気に寄せようとするが、

 

エラ荒いを連発しドラグを引き出して激しく抵抗する。

 

かなり元気のある固体で何度も激しい突っ込みをみせるが、

 

SWAT107の柔軟なベリーが全て吸収してくれる。

 

最後は強引に寄せてキャッチしたのは

 

73cmの体高のあるヒラスズキであった。

 

 

 

最近は8ftクラスの張りのあるロッドをシーバスに使用することが多いが、

 

今回はSWAT107を使用し、

 

急な突っ込みやランディング時の暴れに対する適応力の高さを実感することができた。

 

パワーがあるのにティップからベリーが非常にしなやか、

 

長さがあるのに軽量。非常に扱いやすくバラシにくい、

 

魚とのやり取りが楽なのである。改めて懐の深いロッドであると感心した。

 

その後も立て続けにヒラスズキがヒット!

 

 

 

65~73センチまでを4本キャッチ。

 

セルフタイマーで写真をとった後、仕事の疲れもあり、

 

まだまだ出そうではあったが、そのまま納竿とした。

 

 

 

 

 

Tackle Data

Rod : SWAT SW107ML

Reel : Twinpower 4000PG

Line : PE #1.5 & Leader 40lb

Lure : LOGSURF , Night Raid , BANZ

Angler : Tester Kuranaga

 

 

 

 

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