RV74B-M (Rock Light Versatile) 2017 New Item

 

ROCKEYE  VORTEX  RV74B-M

 

 

 

 

コンセプトは、気軽に防波堤で遊ぶ。

 

ハードロックフィッシュと聞くと、ヘビーリグとハードなタックルが必要と感じてしまうが、

 

都心部から近いフィールドでは少しオーバースペックな感がある。

 

湾港エリアで遊ぶなら、重くても1オンスまでのリグで充分だ。

 

しかし、既存のヴォルテックスのシリーズでは強い(硬い)との声もあり、

 

3/8~1/2oz(10~14g)程を使い易いモデルで様々なシチュエーションで遊べる機種が理想。

 

 

 

 

 

 

ボトムと中層

 

カサゴやソイ、アイナメなどをターゲットにするとボトムを意識したリグを使い、

 

バイトと同時に障害物から引き剥がすパワーを求めたベイトタックルが望ましい。

 

近年では、ハタゲーム向けのタックルを要望する声も多く、

 

スイミングで中層を意識したリグにも対応させたかった。

 

ボトム系であればファーストテーパーのアクションが扱い易いのだが、

 

中層を意識して泳がせるイメージで扱うことも考えると、

 

レギュラーファーストテーパーのアクションがスイミングさせる事に向いている。

 

そこで、ベイトタックルでレギュラーファーストアクションとし、

 

全体的にピンとした張りを持たせることでボトム感知能力も求めた。

 

 

 

 

 

 

タックルバランス

 

ボトム~中層を選ばず扱うなら、今や主流のテキサスリグだ。

 

表記では5gから対応するが、これはテキサスリグ等のシンカーの重さを基準にしており、

 

ソフトベイトと合わせて7g程からが扱い易い範囲で、上限ではリグの総重量が1oz(28g)まで扱える。

 

近年流行しているブレード系ベイトであれば、15g前後のモノを選ぶと良いだろう。

 

メーンラインはフロロカーボン10~12lb程が扱い易く、モノフィララインであればリーダーは不要だ。

 

PEラインなら1~1.2号に、フロロカーボン12~14lb程のリーダーがバランスが取れる。

 

 

 

 

 

 

気軽に防波堤で遊ぶ

 

港湾エリアは人工的なストラクチャーがメインとなり、

 

ケーソンの隙間や消波ブロックがロックフィッシュの恰好の住処となる。

 

カジメやホンダワラなど、海藻が密生していない場所であればライトなタックルで充分。

 

バスタックルの延長で、ゴツ過ぎないタックルで遊ぶことが好きな方にオススメだ。

 

 

 

 

 

 

ROCKEYE VORTEX RV74B-M

Length : 7'4"(ft) 

Sections : CenterCut 2pcs

Lure : 5-28g

Line : 6-14lb

Price : 未定

 

2017年初夏リリース予定。(予約受付中)

 

 

 

 

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました